カテゴリ:音楽関連
『スティーブ・ジョーダン』セッション・ドラマーである。 この人のジャンルは、ロック、R&B、ファンク、フュージョン、jazzと幅広くなんでもこなして、そのどれもが一流である。何で急にそんなあまり馴染みの無い人の名前を出したのか? これまでわたしもこのドラマーのことは、ほとんど知らなかった。 しかし先日、ストーンズのチャーリー・ワッツが亡くなって直後のアメリカツアーで、チャーリーの代役を務めたのが彼スティーブ・ジョーダンだったのです。 そんなことだったので、俄然私は興味を持ちだしたということです。 彼はいくつかのバンドに属して活動をしてきたようですが、ボブ・ディランやB.Bキング、エリック・クラプトンやキース・リチャーズなど、また日本では渡辺香津美や奥田民生などと言った一流どころとドラマーとしての仕事をし活躍してきた経緯がある。 一方彼は資料によるとプロデューサーとしても有能で、ブルース・スプリングスティーンやジョン・メイヤーやハーヴィー・ハンコックなど錚々たるメンバーとも関わってきた。 そんな彼が今後のローリング・ストーンズの一員として定着するのか? はたまた単発の雇われドラマーとなるのかは全く分かりませんが、彼が太鼓をたたくことでまた新たなストーンズが生み出されることになるかもしれません。そこは期待するところでもあるのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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