門外漢のねごとたわごとひとりごと

2日前にまた一つ歳をとりました。
いくつになったかは申しません！　というのは、わたしは気持ちの上で39歳から歳をとらないように自分に課してきているからです。

と言うのは、40歳になる手前で体力の衰えを感じる出来事があったからです。
職場のあったビルの7階までエレベーターに乗らずに階段で上がっていた時に、5階くらいのところで階段を踏み外しそうになったのです。つまり上げているつもりの足が、階段1段分の高さ上がっていなかったのです。「これはいけない、ずいぶん体力が衰えてきている」ことを思い知ったのです。

それ以後一念発起して、衰えた体力を取り戻すべく少しずつ運動をしてきたのです。

そこで始めたのが、”運動の基本は走ること”　と受けとめて走りを始めたのは良いのですが、初めは500mを走ることが叶わなかったのです。たったの500mが・・・！

そんな愕然としたことがあって、仕事を終えて帰宅すると何をするより前にウェアに着替えて、自宅周辺をランニングというかジョギングを始めたのです。大した距離ではなかったのですが、毎日のようにそれをやると、ある時期から自ずと距離も少しずつ伸びてくるし、それなりにスピードも速く走れるようにもなってくる。

その時はかなり増えていた体重もみるみる落ちてきて、「このまま減っていったら無くなってしまうかもしれない！」なんて冗談も言っていたことを思い出した。

それから随分年月が経ちましたが、今では10キロのウォーキング＆ランニングがルーチンになっているのですから、”継続は力なり”　ということがよく理解できるのです。ただし
ただしいまとなっては、運動をやってもやっても体重が一向に落ちてくれないのが不満であり悩みでもあるのです。

今年も早くも1か月が通り過ぎてしまいそうです。