カテゴリ:スポーツ関連
数日前の記事だったので、若干時機を逸した感じの書き込みになります。
朝、新聞を郵便受けに取りに行って、一面の『女子マラソン世界新2時間9分56秒』という見出しに驚いた。 「ええっ! これは凄いな~」と驚愕、反射的に日本女子の記録はいくつだったか? 記憶をたどるとついパリ五輪前の代表選考レースで、前田穂南選手が何年か振りで日本記録を更新したという記憶がありました。 その記録を辿ってみると『2時間18分59秒』ということでした。 敢えて比べることもないのですが、その差はなんと9分以上もあるのです。 日本の女子マラソンが世界に通用してトップクラスの大活躍していたのは、有森裕子さん、高橋尚子さん、渋井陽子さん、野口みずきさんたちの時期だったと鮮明に思い出されます。 あれからもう随分と時間は経過しましたが、今や世界とはそんなに大きな差が出来てしまっているのです。 この差に追いつくとか縮めることが出来るのか? 残念ながらそんなことは到底想像できない。 高橋尚子さんの言葉にこんなのがありました。「フィジカルでは到底外国人選手には敵わないので、練習量だけは絶対負けないようにやってきた自負はあります」ということです。 でも2時間9分台で走られると、練習量をいくら増やしても追いつけるものではなさそうです。 何とか過去の栄光を取り戻したい気持ちがいっぱいなのですが・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.10.17 00:10:13
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