カテゴリ:社会観察関連
スポーツの国際大会で自国選手を応援するのは至極当然のことですが、ことフィギュアスケートに関して我が日本の観客は自国選手のみならず、演技している外国選手をも、その国の国旗を両手で広げて応援している。そういうとても和やかな良い感じの応援がなされていることは、皆さんご存知のところです。
近年フィギュアスケート特に女子のフィギュアは、ロシア勢のマッチ棒のような体形の少女(ローティーン)たちが席巻していて、ある意味素晴らしいパフォーマンスを披露してくれてはいる。 そんなロシアの選手の中で、わたしが相手国選手でありながら応援していた選手が一人いる。 その人の名前は ”エリザベータ・トゥクタミシェワ” 元の世界女王でもあった選手(彼女はマッチ棒のような不自然に造られた体形ではなかった)。 ごく最近の記事に彼女のことが、何やら取り沙汰されているようです。 いまでもロシア・フィギュアスケート界の『皇帝』とまで言われている ”エフゲニー・プルシェンコ” が主催したスケート・ショーに出場してしまったことを悔やみ、そのショーを批判したということで ”反ロシア主義” のリストに入ってしまったというニュースでした。 そのプルシェンコ主催のスケート・ショーが、”ロシア軍称賛のショー” だったから。 トゥクタミシェワは、そのことを知らずにショーに出てしまったとのことだったのです。 何ともやり切れないはなしです。 おそらく彼女の胸の内は、”国外に出たい” と思っているのではないでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.04.16 00:10:08
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