カテゴリ:社会観察関連
「まだ13歳という年でタイトル戦に出場するというのは、ありえないこと。これからどんどん成長されてゆくと思う。楽しみでもありつつ、恐ろしい存在だなと改めて感じました」と、このような感想を対局後に語った人は、囲碁女流名人”藤沢里奈女流四冠(23)” です。
第33回女流名人戦でタイトル防衛を果たし、対局後に挑戦者である ”仲邑菫二段(13)” を評しての言葉でした。藤沢里奈四冠も途轍もなく素晴らしい棋士で、過去に数々の最年少記録を打ち立ててきた人ですが、それらの記録をことごとく塗り替えた仲邑菫二段、どちらも素晴らしい棋士で頼もしい限りです。 この終局後の仲邑菫二段のコメントは「大きな舞台で藤沢先生と2局打てて勉強になりました。内容があまり良くなかったので、少し残念です」と、コメントを残している。 この二人の対局は今後何局も何十局もあるだろうけれど、ますます楽しみになってきた。 以前にこの ”ねごとブログ” で、「この二人の対局を何年か先に実現することを楽しみにしている」なんてことを書いたことを覚えているのですが、こんなにも早く、それも『女流名人戦』というタイトル戦で実現するとは嬉しくもあり、とても大きな驚きでした。 今後の名勝負を期待しているのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.04.18 00:10:07
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