カテゴリ:生活関連
わたしに知人や友人の中には、奥様から「不用品をどんどん減らして身軽にしてください!」なんて急かされている御仁が何人もいらっしゃる。
かく申しているわたしも女房殿から、「そろそろモノを減らすことを考えてくださいよ」と言われてはいる。 しかし、これまで手に入れたモノたちには、それぞれ愛着というものが大なり小なり有って、なかなか「はい分かりました」と、右から左に ”断捨離” するわけにはいかない。 もちろんこれまでに断捨離は何度も行ってきた。それは本棚に溢れるほどあった二度と読まないであろう書籍類やもう着ることがおそらく無いと思しき現職時代のスーツやネクタイなどだったりします。 でも、そんなことくらいでは全く断捨離した(モノが減った)というふうには見えないのです。 もっと思い切った行動に出ないと、家の中のモノが減らないということになるのです。 しかし一方で、”無闇な断捨離は後悔することがある” との言葉も耳にすることがある。 それは ”断捨離” の間違った認識と間違った方法をとっているからかもしれません。 つまり捨ててはいけないものがあるということです。 それと ”断捨離” しなければいけないとの強迫観念が先走って、それをすることが目的となって ”断捨離依存症” になっているかもしれません。 手当たり次第に ”断捨離” をするのは失敗の元ということです。 ”断捨離” をした後で後悔することは避けねばなりませんから、熟考をして決定すべきなのです。 これまで私がやってきた ”断捨離” の書籍類と衣類辺りから(つまりいらないものがはっきりしていると思われるから)というのが、とっかかりとしては正解なんだろうと思うのです。 くれぐれも後悔の無きよう ”断捨離” の実行されんことを・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.05.17 00:10:14
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