門外漢のねごとたわごとひとりごと

血縁ではないが、太秦に住む従兄（故人）の奥様が亡くなっていたという知らせが入った。
かなり前から入院されていたというのは聞いていたが、先月中旬に亡くなったということです。
既に1か月以上が経過していることになる。

近年の世の中の風潮傾向なのか、我が家の親戚筋だけのことなのかはよくわかりませんが、そういった訃報をリアルタイムには知らせていただくことがほとんどなくなってきている。

確かに葬儀なんかでも　”家族葬”　とか言って、ほんの身近な内輪だけで執り行うことが一般的には主流になっていることは承知しているし、わたしもそれに関して賛同、異論はない。

ただ、亡くなったことの通知だけはリアルタイムで知らせていただきたいものです。
そのときに「通夜及び告別式は身内だけで行いますので、皆様の列席はご辞退申し上げます。悪しからずご了承ください」との一言だけがあれば、何ら問題はないと思うのですが・・・。

それもこれも　”故人の生前での意思を尊重してあげること”　が最善ではないかとも・・・。

そこそこ高齢になってくると、祝儀とは無縁になってきて不祝儀ばかりになってくることも確か。

親戚関係や友人や知人が、一人また一人と亡くなって逝くのは寂しいものです。