カテゴリ:社会観察関連
上位陣が思いのほか不調で、大荒れに荒れた大相撲夏場所だったけど、結局は横綱の優勝という形で面目を保って終わった。
これはこれで面白い場所だったいう印象だ。優勝した横綱もそうだが三大関共の負け越しぎりぎりという大関陣の不甲斐なさが目立って、心配にすらなってきた。 全ての取り組みをリアルタイムで中継を観ていたわけではないけれど、ニュース映像や深夜から早朝に放送されるダイジェストなんかで幕内の取り組みは一応すべて観ている。 わたしが書く大相撲ネタと言えば、ここのところ『溜席の妖精』ネタがほとんどでしたが、今回も同じく『溜席の妖精』ネタということです。 この妖精さん、十両の取り組みはもちろんのこと幕下の取り組み途中くらいから溜席にいらっしゃる。 そして幕内の結びの一番が済んで弓取り式が終わるまで、背筋を伸ばして正座した姿勢を保ち続けている。 彼女のことを注目していると、首を左右に動かすことすらあまりなさらない。つまり3時間半ほどは正座をしたままほとんど動くことは無いように見受ける。 ただ、首や顔は動かないのですが、目だけは上下左右によく動いているのです。なるほどこれで土俵の隅々から視野に入る観客席を把握していらっしゃるのだということが分かった。 テレビの画面で『溜席の妖精』さんを見つけることが出来ない日もある。それは観戦に来ていない日ということか、画面に映らない席に来ていたのかは知る由もありません。 けれど、彼女の姿を見ないとちょっと残念な気がするのも確かです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.05.23 12:52:01
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