門外漢のねごとたわごとひとりごと

一昨日からいよいよ当該月に入った。『二人展』は月末からだからもうひと月は無い。

この『二人展』を相方の友人と企画したのは半年ほど前の事、あっという間の時間経過だった。
昨年末から今日まで2カ月半ほどは、まったく絵筆は握らず準備作業に追われて過ごしてきた。

おそらく再び絵を描き始めるのは『二人展』が終了してからということになるのだろう。
もちろんまだ題材も何も決まっているわけではない。
差し迫って来てはいますが、いまさらジタバタしても仕方のないことですから、いまはただひたすら『2人展』が、何事もなく無事に成功して終了することを願っている毎日です。

何と言っても私にとっては初体験の個展ですから、今年一番のイベントになるという事です。
大層に言えばそういう事です。

長い間会えていない友人たちがどれほど観に来てくれるのか？　あるいは来てくれないのか？　その辺りは全くの未知数ですから、楽しみでもあり不安でもあるのです。

友人曰く「個展というものは、意外なほど人は来てくれないもの！」だとか、言っていたことを思い出した。

案内状も出すには出したが、闇雲に誰彼無しに出したわけではなく、遠方に在住の方には　”こんなことやってます”　という現状報告くらいの意味で、決して観に来て戴こうなどと思っての事ではない。

もっと言えば、わたしが思い描いている数10人の方々が来てくれたら嬉しい、くらいの気持ちでいるのです。