門外漢のねごとたわごとひとりごと

人生初の個展『二人展』、いよいよ本日最終日一日を残すのみとなりました。

個展の来場者のほとんどは、知人・友人・関係者が中心になるのは当然の事。
飛び込みの一見のお客さんは、やはり数は多くなく、あまり来てもらえないのは残念なことです。

ただ来ていただける友人たちは一様に、今回の初個展（二人展）開催を喜んで頂けたのが、わたしの今後に大きな勇気と意欲を思い出させてくれた。
わたしの絵を欲しいと言ってくれた友人夫妻もいたけれど、売るつもりで開催したわけでは無いというのと、私の絵は30号が中心なのでかなり大きいから、値段を付けるとなるとかなり高額なものになる。
したがって「売るつもりはなく、観ていただくだけで・・・」と、やんわりとお断りをしたつもりです。

彼らはそういう強い味方だったのです。
今日もまた、東京から在職中の友人が、おそらく　”わざわざ”　訪ねて来てくれる。
「ほかに所用があって、そのついでに・・・」ということを言っていたが、奥様を連れて来るということですから、やはり　”わざわざ”　ということなんだろう。有り難いことである。

遠方の方々にも案内状を出しているのは、「観に来てくださいということではなく、こんなこと（『二人展』のこと）をやっていて、いたって元気にしていますよ！」　というアピールの意味だったのですが、来ていただけるとは思っていなかった人が来てくれたのは、一層の喜びとなりました。