カテゴリ:生活関連
さすがにこの『二人展』前後の10日間ほどは、朝の運動はもとより運動らしい運動はほとんどやれませんでした。
身体を動かすことと言えば、自宅からギャラリー迄の行き帰りのウォークくらいのものです。 それでも歩数カウントでは7000歩から8000歩くらいにはなっていた。 それが果たして運動と言えるかどうかは分かりませんが、そこそこ動いていたということで最終日まで、あの緊張する1週間を元気に勤めることが出来ました。 一昨日に搬出した自作品30点が本日午前11時に戻ってきます。 これをもとに置いていた2階のアトリエほかに、立てかけて置くことによって以前(半月前)の搬出前の状態に戻るのです。今回の私にとっては初めての個展とも言える一連の作業で、最もラッキーだったこと、言い換えれば最も驚いたことがひとつある。 それは、ギャラリーの方から紹介してもらった大阪の運送屋さん(おのずと美術運送には慣れている)のこと。驚いたのはその運送料金でした。信じられないほど安かったのです。 その大阪の運送会社のDMには当然運送料金(最低料金)が提示されている。ただ私の場合は京都から運び込むことになりますから、当然料金は提示されているより高くなるのは当たり前の事。 事前の打ち合わせで、作品の大きさや点数などを伝えていたので、後日に電話で見積もり額が告げられた、驚いたのはその提示された料金が信じられないものだったのです。 それを聞いた私は思わず「それは片道の料金ですね!」というと、往復でその料金だと言う。 その運送屋さんは我が家の二階から作品を運び出してくれて、ギャラリー内の壁面の設営までも引き受けてくれた。わたしの絵は30号が中心だったので額に入れるとかなり大きいし重たいものになる。 その設営をこちらでやるとなると、おそらく半日ではできなかっただろうと思うのです。 なんといってもそのことが、わたしにとっては最もラッキーで驚いたことでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.03.08 14:36:05
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