カテゴリ:読書関連
ある友人(ビッグ・コミックを創刊号から読み続けている)が言っていたこと「”さいとう・たかお” が亡くなってから『ゴルゴ13』が面白くなくなってレベルが落ちた!」というような内容をかなり前に聞いた。
わたしも『ゴルゴ13』は読んでいるけれど、わたしは雑誌掲載と同時に読んでいるわけではなく、掲載からかなり期間を置いてから発売される、総集編『特集ゴルゴ13シリーズ』というもの(年に4回発売される)を定期購読してそれを読んでいる。 したがってリアルタイムに雑誌で読んでいる人とは、かなりの時間差があるということになる。 そんなわたしがここのところ何回かの総集編『特集ゴルゴ13シリーズ』を読んでいて、なんだか魅力が無くなって来て面白みも感じられなくなってきたとおもって、先の友人が言っていた言葉を思い出しながら実感しているのです。 但し、ここ何回かの総集編『特集ゴルゴ13シリーズ』が、”さいとう・たかおさん” が亡くなって以後のモノかどうかが定かではないので、本当のところは分かりません。 でも ”さいとう・たかおさん” が関わっていようがいまいが作品が、いわばシナリオの設定と展開に無理が有って、面白くなくなっていることは間違いのないところです。 むかしの名作とされている作品を読み返したりもしているが、なんとかそのレベルまで戻してほしいものである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.04.24 00:10:11
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