カテゴリ:スポーツ関連
”関脇が好調な場所は面白い” とよく言われているようだ。
そんな今場所5月場所、大関候補の力士も複数人いるという興味深さだ。 テレビ桟敷での観戦を楽しんでいるのです。 体重別や階級別の無い相撲の力士たちによる真剣勝負の戦いは、観ていて気持ちがいい。 一番緊張するのがやはり立ち合いの瞬間です。 その立ち合いも作法が厳格化されてもう久しい。むかしはほとんど手を土俵に突かずに立ち会っていたのが普通だったみたいですが、今はそれが許されず厳しく指導されてきています。 そんな立ち合いでも対戦力士同士の呼吸がが合わず ”待った!” をするシーンもよく見られます。 ところで ”力士両者の呼吸が合わず” と書きましたが、大相撲というものは行司さんの合図で始まるわけではなく、力士当人同士の息(意気)を合わせて立ち会う競技なのです。 ほとんどすべてのスポーツは、審判やスターターの合図や決められた制限タイム内で競技や試合を始めるなどの、なにがしかの切っ掛けがあるのですが、大相撲だけが競技者当人に任されているのです。 それだけに立ち会いというものが、その勝負を大きく左右するということも言えるのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.05.20 00:10:10
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