カテゴリ:旅行関連
何となくだがリスボンの街は騒がしいと感じていた。
その原因は何だったのか? 喧しい音がしていたわけでもなかったのにそんな気がしたのは何故だったのだろう。しいて言えば思い当たることはひとつだけある。 6月のリスボンは、夏至の前後に『サン・アントニオ祭り』別名 ”イワシ祭り” とも言われていて、大賑わいをするという。ちょうどその同時期にリスボンに居たわけである。 リスボンの名物は ”イワシ” ということになっている。 したがって土産物屋のグッズなどもイワシがモチーフになっているものがたくさんある。 当然ディナーなどでもイワシの料理があることは想像に難くない。 リスボンと言えばイワシということを知っていたわけでは無かったが、食品などは魚介類が多そうだということは感じていた。これはスペインなどとも似通ったところである。 同行した友人夫妻の奥さんが、市場巡りをするのが大好きだということで、今回の旅も中央市場を見学することがメニューに入っていてお付き合いをした。 確かにその街の市場に行けば、街の生活の一端が垣間見えるし個性のようなものが理解できる気がするものです。 その市場はさしたる広さはなかったが、予想の通り魚屋さんは何軒も店を出していたと思う。 果物の甘い香りよりも魚介類の生臭さの方が勝っている中央市場ではありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.07.13 00:10:12
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