カテゴリ:旅行関連
『ベレンの塔』から『発見のモニュメント』から『バスコ・ダ・ガマ』の棺のある教会へ、ジェロニモス修道院に隣接しているところまで歩きで移動した。
この場所は、リスボン中心部からテージョ川沿いに西へ行くベレン地区というところ、この辺りは大航海時代の幕開けを象徴する建造物やモニュメントなどの世界遺産があり、見どころになっているところです。特に『発見のモニュメント』は、1940年にポルトガルで開催された国際博覧会の象徴として建築家コッティネッリ・テルモと彫刻家レオポルド・デ・アルメイダによって制作され、記念碑は高さ52メートルのコンクリート製である。 この記念碑の天辺にも上がれるのですが、わたしはちょっと苦手なので女房殿が一人で上がり、その上から下で待つ私の写真を撮ってくれました。 わたしが待っていたところには、モザイクで大きな世界地図が描かれていて、そのところどころに西暦の数字表示がある。それはポルトガルが最初に発見し、足跡を残した年号が表示されているのです。 その日本地図のところを見ると、ポルトガル人が種子島に漂着した1543年ではなく、ポルトガル船が豊後に漂着した1541年が記されている。 そのあとまだまだ歩きは続くのです。 これらのコースは、地図を見ながら地下鉄と歩きで少し迷いながら動いたのですが、言葉が出来なくても何とかなるものです。 ただ、好天続きの快晴で気温も高く、暑さをしのぎながらの街歩きになったのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.07.19 00:10:09
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