門外漢のねごとたわごとひとりごと

お盆の最中、六甲から次女夫婦が訪ねてきた。これは毎年恒例になっている。

この夫婦は二人ともに神戸フィルハーモニックの楽団員で、次女がトロンボーンで夫がホルンを担当している。夫の方は中学校の音楽教師をしてクラブ活動の指導もやり、加えて担任も持っているのでかなり忙しくしている様子、したがって神戸フィルの演奏会にはフルで参加できているわけではないそうです。
トロンボーンの次女は、ちょっと前からチェロを習い始めていて、ちょっとした発表会にも参加していて、その演奏中の動画を見せてくれた。　もちろん使用楽器のチェロは自前のモノで、かなりの価格だったようですが購入してチェロの先生について習っているとのこと。

動画を見る限り、まだまだ初心者の域は出ておりませんが、やる気だけは十分見て取れました。

本業の金管楽器のトロンボーンと弦楽器のチェロの両立を目指しているようで、「チェロの方の最終目標はチェロのパートでも神戸フィルハーモニックの楽団員になる事」だと言っていました。

そんな事が簡単にできるとも思っていませんが、もしもそうなったなら面白いとわたしも思うし応援もしたいと思っています。

つまり金管楽器のトロンボーンと弦楽器のチェロ両方で団員となる　”二刀流”　団員の登場を楽しみに待ちたいと思っているのです。