カテゴリ:生活関連
わたしはこういうことが一旦気になりだしたら、仕方が無くなるのです。
いわゆる ”虫の知らせ” という非科学的現象の事、もちろんそれを信じているのではない。 けれど気にしだすと、これは何かの ”虫の知らせ” では無いのだろうか? と気になるんです。 先日のこと、我が家のリビングの正面壁面にもう20年くらい前から架けている友人の絵がある。 その絵はかなり大きなもので ”S50号”、1辺が額縁ともで135cmの正方形の作品で重量もかなりある。その絵が不意に大きな音とともに落下したのです。 その絵の架けてあった直下には、大型テレビがあるしオーディオセットもある。他に割れ物やなんやかやとこまごましたものが置いてあったのです。そしてその床にはわたしのアコースティックギターがスタンドに立てた1本と3本がハードケースに入れた状態で置いてあって、そしてその横にはアップライトピアノがある、と言ったモノの混み具合なのです。 ただ、ラッキーなことに ”奇跡的” にと言っても過言ではないほど、落下した絵も含めてそのどれもにほとんど被害は無かったのです。これはちょっと不思議な結果だった。 何も外から力を加えたわけでもないのに大きな絵の突然の落下です。もちろん20年の経年劣化で吊り紐が弱っていたのであろうことは分かっている。理屈はその通りであろうと思います。 そこで私は、この何もしていないのに落下した額縁、これは何かの ”虫の知らせ” ではないか? と、急にこの絵を描いた東京在住の友人のことが気になりだした。 そこでさっそく「ご機嫌伺い」という前置きでメールを入れてみた。通常ならしばらくすると返信が来るのですが、待てど暮らせどそれが来ない。しびれを切らせてスマホに電話を入れてみたところ、こちらも不在着信で彼が出てくれることはなかった。 これは心配だ、ますます不安になってきた。 そこで、その彼とは比較的頻繁に連絡を取り合っている大阪在住の友人に、そのことを告げて様子を聴いたところ、彼も「ここしばらくは連絡していない」ちょっと確かめてみると言ってくれた。 後刻、その大阪の友人からメールが来て、東京の本人はいたって元気にしているとのこと、ただ生業の仕事が途轍もなく忙しいそうで、電話に出る暇も無さそうだということでした。 それを聴いて安堵はしたのですが、未だ東京の友人からのリアクションは有りません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.09.07 03:31:00
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