カテゴリ:音楽関連
神戸フィルハーモニック第86回定期演奏会が一昨日、神戸文化ホール・大ホールで開催された。
もちろんクラシックのコンサートではあるのですが、今回は比較的新しい楽曲であまり聴いたことの無いモノが選ばれていました。 そして指揮者も朝比奈千足さんではなく、阿部加奈子さんという女性の指揮者でした。 その珍しい楽曲というのは、中欧の作曲家ジョルジ・リゲティの『ルーマニア協奏曲』という1951年に作られた作品。 この作曲家の名前もこの楽曲名も初めて耳にするものでした。 ただ、この作曲家ジョルジ・リゲティは映画『2001年宇宙の旅』の名匠スタンリー・キューブリックの映画には、数々の作品が起用されているらしいのです。 そんな説明を読ませてもらった後でこの協奏曲を聴かせてもらったので、より深く鑑賞できたのではないかと思えるのです。 そして後半、ベルリオーズの『幻想交響曲』が出色の出来栄えで何よりも素晴らしかった。 なお余談ですが、今回の第86回定期演奏会からわたしは後援会員になっていますので、招待チケットでの鑑賞という事になりました。そんなことどうということは無いのですが、入館時に配られるパンフレットの後援会員一覧のページにわたしの名前が初めて載りました。 このオーケストラの次の予定は、来年2024年1月14日(日)の『ニューイヤーコンサート2024』という事になります。この楽団の益々の活躍を期待している! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.10.10 07:22:07
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