門外漢のねごとたわごとひとりごと

人間の性格・性分というものは何年たっても変わることは無いようだ。長年連れ添っている女房殿と私のことです。

女房殿はおっとりしているというのか、何をするにもまあまあスローモーなのです、わたしから見ると。
反対にわたしは、せっかちと言うかゆ～っくりとしているのが性分に合わないのです。
たとえばワクチン接種の時間指定が2時半だったとすると、わたしは2時過ぎくらいには当該病院に着いていないと嫌なたちですが、女房殿は「ぎりぎり2時半の到着すればいいだろう」というくらいの感覚なのです。

新幹線に乗るのにしても、わたしは自分が乗るべき列車の何本か前にプラットホームに着いていて、何本がやり過ごすことが多いのですが、女房殿は階段を駆け上がってでも当該列車に乗れればそれで良いとの思いがあるようです。

待ち合わせにしても、時間より必ず早めに着いていることが多い。

つまり待ち合わせでも、”待たせるよりも待つ方が気が楽である”　との意識が強い人なのです。