カテゴリ:音楽関連
このブログで過去にモーツアルトは何度も取り上げてきたが、今回は41番まである交響曲の中で削除されたという37番についてです。
モーツアルトの交響曲で名作とされているのは、交響曲第25番と第35番『ハフナー』・第36番『リンツ』・第38番『プラハ』・第39番・第40番そして最後の第41番『ジュピター』というのが一般的評価です。つまり25番を除いて後半の番号の大きい交響曲の方が名作とされているのです。 その中の番号の大きい方で37番だけが削除されている。この交響曲37番がモーツアルト作ではなく欠番となってしまっているのです。 <<この交響曲37番ト長調K.444は、フランツ・ヨーゼフ・ハイドンの弟ミヒャエル・ハイドンの交響曲第25番ト長調MH334P.16に、モーツアルトがアダージョ・マエストーゾの序奏を書き加えたもの>> とありました。 そのようになった経緯はいろいろ複雑でありましたが、それは割愛して結果だけ。 そんなモーツアルト交響曲37番を聴いてみたくなって、例によってYouTubedで検索してみるとやはり有りました。 ただ私が視聴したのは、モーツアルトが書き足したという序奏部分だけという事です。 どうせならミヒャエル・ハイドンの作曲した全曲も視聴してみたかったな~! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.01.06 00:10:13
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