3245901 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

門外漢のねごとたわごとひとりごと

門外漢のねごとたわごとひとりごと

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X
2024.01.27
XML
カテゴリ:映画関連
160分ほどの長尺のドキュメンタリー映画を観た。
『モリコーネ 映画が恋した音楽家』というタイトル。

2020年に91歳で亡くなったイタリアの音楽家『エンニオ・モリコーネ』のインタビューを中心に、5年間の取材期間を掛けてジュゼッペ・トルナトーレが監督したドキュメンタリー映画です。

とても長い映画なので、すべてをしっかりと観ることができるのだろうか? なんて思って見始めたのですが、そんな思惑はどこかに吹き飛んでしまって、ぐいぐい引き込まれてしまい気が付けば160分が経過していました。

『エンニオ・モリコーネ』と言えば、我々は反射的にクリント・イーストウッド主演の『荒野の用心棒』をはじめとするマカロニ・ウェスタンの音楽を思い出します。それくらい印象的だったのです。

彼は生涯、映画音楽やテレビドラマも含めて500作品の音楽を担当してきたようです。

彼はその映画の中のコメントで「わたしの代表作品が『荒野の用心棒』と言われるのは心外である」というようなことを言っている、「ほかにもっといい作品はたくさんあるのに…」と。

この映画が2時間40分ほどの長尺なのに、まったくダレルことなく最後まで引き込まれるように観ることができたのは、彼が携わったたくさんの映画のシーンや俳優やミュージシャンたちのコメントが、もう矢継ぎ早にたたみ掛けるように展開されて、こちらを暇にさせてくれない展開だったから。

登場人物などは細かく書きませんが、だれもが知っている有名人ばかりです。

彼は映画音楽は早くにもう止めようとしていたみたいですが、映画のほうから恋されて放してもらえなかったという展開になっています。

このドキュメンタリーを観て、『エンニオ・モリコーネ』という音楽家の偉大さ、クラシックの巨匠たちの仲間入りをしても、まったく遜色のない存在だと思えてきた。

素晴らしいドキュメンタリー映画だった!





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2024.01.27 16:28:09
コメント(0) | コメントを書く


PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

smiling drunkard

smiling drunkard

Rakuten Card

Calendar

Favorite Blog

【重要なお知らせ】I… 楽天ブログスタッフさん

リバーサイド・カフェ riverside1040さん

Comments

smilingdrunkard@ Re[1]:今回は早々と中止の連絡が…(11/14) New! 浅野稔さん ーーーーー わたしも体力の衰えは感…
smilingdrunkard@ Re[1]:滅多に買わない展覧会図録だが、これは…(11/04) 幹事コンさんへ ----- 1点1点観ていると、…
幹事コン@ Re:滅多に買わない展覧会図録だが、これは…(11/04) 私も滅多に図録は買いませんが、この図録…
smiling drunkard@ Re[1]:安堵した! 正常に作動してくれた…(10/06) 幹事コンさんへ ----- レコードプレーヤー…
幹事コン@ Re:安堵した! 正常に作動してくれた…(10/06) レコードプレーヤー、私は今も使ってます…

Freepage List

Headline News


© Rakuten Group, Inc.
X