門外漢のねごとたわごとひとりごと

あと2年で完成するらしいバルセロナ『サグラダ・ファミリア教会』。
もちろんご存じ　”アントニ（アントニオ）・ガウディ”　の伝説的な最大かつ代表的作品です。
この教会は「いつまでも完成することは無い」とか「完成するまでには300年ほどは掛るだろう」とか「設計図が消失してしまっているから模索しながらになるから・・・」とか言われてきていましたが、近年に入って加速的にスピードアップしてきたことが報道などで分かっていました。

それにしても思っていたよりはかなり早く完成に漕ぎつけるようです。
おそらく建築技術の革新的進歩にもよるものでしょうか。
わたしも数年前にバルセロナへは行っていて現地を訪れて、「この街はほとんどのモノが　”ガウディ 一色”　というほどの印象を持ちました。もちろんこの『サグラダ・ファミリア教会』にもかなりの時間滞在して隅々までしっかりと堪能してきました。

因みに　”アントニ・ガウディ”　は、1852年6月25日生まれの1926年6月10日没という事ですから、ちょうど没後100年目に『サグラダ・ファミリア教会』が完成するという事になります。