カテゴリ:音楽関連
年に2回ある神戸フィルの定期演奏会、今月6月30日日曜日つまり明日の2時から神戸文化ホールで開催されます。
今回は第87回を迎え、コンサート標語は『賛美と躍動』となっています。 プログラムは、 〇チャイコフスキー:管弦楽のための組曲「モーツアルティアーナ」ト長調作品61 〇ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲作品43 〇バートーヴェン:交響曲第7番イ長調作品92 となっている。 どのタイトルもわたしにはあまり馴染みのない楽曲ばかりです。 標語が『賛美と躍動』となっているのは、偉大な先人音楽家の作品が後世の音楽家がインスパイアされているという。 そんな作品が今回のプログラムに有るチャイコフスキーとラフマニノフの楽曲です。 どのような仕上がりになっているのか? 楽しみではあるのです。 そして後半のベートーヴェンの交響曲第7番ですが、これは聴いたことは有ると思いますが、どんな楽曲だったかイメージがありません。 神戸フィルの音楽監督で指揮者の朝比奈千足さんが言うには、「ベートーヴェンの交響曲には『運命』や『田園』や『合唱』のように副題がつけられているものも有りますが、この7番にはそれがありません。しかしこの7番は踊りだしたくなるような元気のよい楽曲で、副題をつけるなら『躍動』としたいところです」と言っている。 そんなコンサートが今年前半最後の日にあるのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.06.29 00:10:14
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