門外漢のねごとたわごとひとりごと

わが女房殿は真夏の生まれのくせに暑さと直射日光にとても弱い。
したがってカンカン照りの夏場には出かけることはまったく無いと言っていい。

そんな先月最終日に神戸大倉山まで出かけることになった。『第87回神戸フィル定期演奏会』が有ったからです。幸いにして梅雨の止み間というか、今にも降りそうな危うい一日といった感じだったが、結果的には私たちが雨に降られることは無く、終始超曇天の天気でした。

大倉山の文化ホールまでは1時間半ほどは掛かるから、開演時間の2時に合わせようとするとちょうど真昼の一番暑くなる時間帯に出かけることになる。

今回のコンサートは私には馴染みのない楽曲が選ばれていましたが、観客の数はいつもよりはかなり多くて、これからもあれくらい観客の入りが望ましいと思いました。

そんなコンサートの終了時間が4時半から5時近くにはなるので、我が家にたどり着くのは6時を過ぎたころという事になる。

帰路にはちょっとその日の夕食になる食材も調達することになるので、もう少し遅くなることに。

毎年、この神戸フィルのコンサートには3～4回は足を運んでいますから、クラシック音楽には馴染んでいます。

余談ですが、『ベートヴェンの交響曲第7番』を初めて？　聴いたけれど、「なかなか良いじゃないですか！」とちょっと感動していました。

「クラシックのコンサートもいいモノです」と言っても、ここのところ10何年もロックなどの洋楽コンサートには行っていませんから、当時のストーンズやクラプトンやディランのコンサートが懐かしく思い出されます。