門外漢のねごとたわごとひとりごと

ここのところ10日ほどの間に3度出会っている、ご夫婦で走っている早朝ランナーです。

これまで以前彼らのランニングスタイルは、女性が前を走っていてそれから遅れること100メートルくらい後から男性が走ってくる、それが何年も前から決まりのような事だったのです。
彼らはお揃いのランニングウェアを着ているのでご夫婦と分かるのです。
もちろんいつもの事ではありませんが、最近は時々立ち止まって挨拶代わりに話したりもするのです。

ところが冒頭に書いたように、ここ3回ほどすれ違ったときに、ある時はこの二人が相前後接近して走ってきた、”はてっ？”　と思ったけど何も言わず、2度目にすれ違ったときは女性が走るのを止めて屈伸運動やストレッチをやりだした。そして3度目は、いつもはかなりのスピードで走っている彼女が頼りなげに歩いている。
どうも調子が悪そうなのです。

そこでたまらず私もウォーキングを止めて「なんだかここのところランニングの調子が良くなさそうですね！」と声掛けしてみた。「そうなんです、あまり力が入らなくって・・・」と言う。「あまり無茶をしないように気を付けてください」と、そしてすぐ後ろの男性には「お大事にしてあげて、無理をさせないように」と言って別れて、わたしは反対方向にウォーキングを続けたのです。

どうも彼女は、　”ラン・ホリック”（こんな言葉があるかどうかは知りませんが）ではないかと思えました。

次に出会えるのはいつになるのかは分かりませんが、また復帰して前のスピードの走りを見られれば安心できるのですが・・・。