カテゴリ:スポーツ関連
今年も後半になってもう7月も中旬に入ろうとしているのです。
パリ五輪は始まるしメジャーリーグベースボールも注目。もちろん我が国のプロ野球も熱戦が続いているし、7月は奇数月ですから大相撲名古屋場所(7月14日~28日)も始まります。 そんなスポーツが華やかになる時期なのですけれど、今日は大相撲に絞って・・・。 奇数月に開催という事は年に六場所ですから、お相撲さんは一場所15日で年間90日土俵に上がって勝負するという事です。 ところが近年そのお相撲さん、つまり力士たちの怪我による途中休場や初日から全休というのも、もうまったく珍しい事ではなくなってきているのはご存知のところです。 それも上位力士にその傾向が強いようで、したがって幕内最高優勝力士が、それも前頭下位の力士になる事が多かったりするのです。 そんな下位の力士が台頭してくるのも、醍醐味としてスリリングで面白いのですが、やはりそれはまれにそんな場所が有っても良いという事で、横綱・大関・三役など上位の看板力士たちが力の差を見せて活躍してくれないと、と思うのです。 近年の力士の怪我による休場が多いのは、お相撲さんの身体が大きく(体重が)なりすぎるのが、腰や膝への負担が大きくなって怪我につながることが大きな原因だと思うのです。 ちょっと前(20~30年ほど前)の大相撲の映像を観ていて思ったことですが、むかしのお相撲さんは今の力士ほど大きくはなかったことは歴然としている。 おまけに大相撲は神事であると同時に興行要素が強いので、年六場所になっている。 大昔の大相撲は年に二場所で各場所10日だったということで、”一年を二十日で暮らす良い男” なんて言葉も有ったようです。 テレビ観戦をしている当方としては、年六場所をしっかり楽しんではいるのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.07.11 00:10:14
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