東京から友人が訪ねてくる…
その彼はわたしが東京本社へ赴任している時の仕事仲間でした。わたしが大阪へ戻って、その何年か後に今度は彼が大阪本社へ転勤してきて、またまた仕事仲間になったという事です。現在は東京本社から出向して広告会社の役員で、このたび任期満了で退職するとのこと。ついては退任後の7月の中旬頃に、大阪の然るべきところ数か所に挨拶回りに行くとのこと。そして私にも「会いたいので時間を作ってください」との連絡が入りました。もちろんOKですが「外で飲むか? 我が家へ来るか?」というと、「お任せします」という事だった。私は我が家へ来るものと思っていたのですが、その予定日がこちらの都合で悪くなったので、外での飲み会は行くけれど我が家への訪問はキャンセルすることになった。彼は無類の! とまでは言いませんが ”ギター好き” ですから、我が家へ来るのは実は楽しみにしていたのかもしれません。退職した後はどうするのか分かりませんが、もし時間がこれまでよりはたっぷり取れるようだと、日を改めてきてもらえば良いことですから・・・。彼は昨年3月初めに私の『二人展』にもご夫婦でわざわざ来てくれましたから、ありがたいことです。今回、彼と会うのは7月半ばですから、それ以来ということになります。考えてみれば7月の京都市内は1か月間丸々『祇園祭』ですから、特に観光客の多くなるこの時期には目指すお店も混み合うことになりそうだと気付いて、1か月前ですけれど予約を入れておいた。