オーストラリアから、今日はこちらはいい天気です。
ところで
朝からいきなりですが、
もと田舎のやぶ医者が、
長生きの秘訣をお教えいたします！
ジャーン、それは….、
“何よりも長寿の家系に生まれること！”
って言ったって、もう生まれてしまっている方には、どーすることもできませんよねえ。
私の家系はみんな短命でした。両親は二人とも60歳になる前に死んでしまいました。おじいさんもおばあさんも世の中で言ういわゆる長寿には程遠いのです。先祖もみんな短命です。
なーんでそんなに自信満々にそんなこと言えるかというと、証拠があるからです。
先祖代々のお墓に行ってみれば分かります。
苔むしたちいちゃな石塔の一つ一つに刻まれた、享年○○歳ってやつ読んだら、愕然とします。
な、なんと、みーんな早くに死んじまっている！
そこへ行くとです、女房の家系は長生きです。ついこの間亡くなったおばあちゃんも94歳でした。
女房の両親もおかげさまで喜寿、傘寿と自己記録を更新中です。
ありがたいことです。
「お前ンとこはいいよな、みんな長寿で。親孝行してやれよ！」っていつも言っています。
するといつのころからか、洋風の我が家のテレビボードの上に、
私の母親の写真額が立てられ、毎朝お茶があげられるようになりました。
そのお茶を熱いうちにちょっとだけすすっては、心の中で「ありがと」っていうのです。
ちょっと幸せな感じ。
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親孝行したいけど、もうできません。
♪ 親孝行、したいころには.....親は～なしーってか？
