ピロリ菌が消えちゃった！
今朝は朝からグッドニュースの報告です。
きのう病院に行きました、以前に受けた検査の結果を聞くためです。
そしたら、ピロリ菌が消えちゃった！てわけです。うれしーぃ！！
たまにはいいこともあるもんです。ラッキー！！ってナわけで、今朝はすっごくうれしいんです。苦労しててもいつかは、ちょっとは報われるものですねー。
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と
実は自分には、自己紹介にも書いてあるように
胃炎とピロリ菌という持病がありました。
ピロリ菌ってご存知ですか？
胃の中に住んでいて、慢性胃炎を起こし
胃潰瘍の原因になったり、胃がんを引き起こす菌です。
ピロリについてはいずれたくさんのこと書かなければいけないと思ってましたが、なんとそのピロリ菌が自分の体から消えてしまった。
どうやって消えたのか、なぜ今まで治らなかったのか、ピロリが消えたら何がいいのか。
一言ではなかなか書きにくいですよねー。
でも皆さんの健康のため、皆さんのお子さんたちのため、ご両親のために
自分の体験を残しておくことって凄く大切だと感じているのです。
というのは、
病院へ行ってお医者さんにお聞きしてもなかなか表面的なことばかりで
裏の話や、奥の手、子孫に残してやりたい養生訓（どうやって健康に暮らすか）
などは話してはくれないもの。
私の両親は二人とも胃潰瘍の手術で 胃の大半を切り取りました。
昭和４０年ころのことで子供心にも悲しい思いをしたこと覚えています。
今から思うとあれだけ母が胃が痛いといって苦しんだ原因はピロリ菌だったに違いありません。
日本人の４０歳以上の人口のナ、なんと７０％以上の方々がこのピロリ菌を持っているのです！
平常は普通に暮らしていますが
年とともに胃が調子悪くなり
胃がんが発生してくる素地となります。
日本の人口１０万人当たり５０人くらいの胃がん死亡率がずっと続いていました。
交通事故死の５から１０倍の死亡数ではありませんか。
これを治すことは実は国民的な課題ですが
あまりに総数が多いので
ただピロリ菌がいるというだけでは保険を使った治療の対象にはならないのが日本の現状です。
ああすっきりしたー、このお話もなんども書かないといけませんね。皆さんの中にも胃の中にこのピロリ菌飼ってる人がたくさんいるはずですから。
痔の話と交互にしようかな。
つづく。
