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カテゴリ:経済
エコな生活で地球にやさしいサイクルを!!
ふぅ~ん なんですか? エコって・・・ 名刺に再生紙を利用していますって書いてあれば、「おおぉ~」 これはこれは、エコな会社ですな~・・・だって 再生紙の利用パーセンテージなんて決まっていないのだから、 1%しか使用していなくても、再生紙利用と書けるでしょ それに、再生紙を作り出すサイクルのほうが環境に悪いのですよ 石油を使うと環境に悪い? ガソリンは悪です! 悪です! トウモロコシから作り出した油で走る車が登場!! これこそ、究極のエコ自動車です、みなさん石油なんて駄目ですよ!! ふぅ~ん・・・アホらしい とうもろこしはどこでつくられるの? 車の燃料として使われるトウモロコシ 先進国はこぞって南米の森林地帯の土地を安く買い上げ 整備し、とうもろこしを植えている ガソリン使用量を減らし、森林を減少させて植えたとうもろこしで 補おうというのだから、おかしな話 地球温暖化とはなんなのか? ある意味、宗教といえるかもしれない 終末論を煽り、それに便乗し、ビジネスチャンスをつかもうとする輩 1950年代から70年代には、石油は2000年までに枯渇するだろうと言われて いた、おかげで日本は省エネ技術大国となったけれども、現在は、石油は まだまだ1~2世紀は大丈夫といわれている 大きなエネルギーで力を得ようとすれば、それだけカスが多く出る 産業革命の頃より、かなり少ないエネルギーで力を得ることができる現在 近い将来には、核融合が発明されることだろう、さすればカスはほぼゼロ では、アル・ゴアが言いたかったことはなんだろうか・・・ それは、人類は少し無駄使いをしてないかということだ 人は誰だって便利な世の中のほうがいいと思っている しかし、現在は便利という範疇を超え、余興に興じている 慶次は、「不都合な真実」の真髄はそこにあると感じている 実はさっきのトウモロコシの話は、食糧問題にもつながっている 私たちは肉を食べるために家畜を飼う、その餌は当然、栽培している ワンクッション入ることで土地と時間を無駄にしているのだから、 当然、自給自足が不可能になってくる 日本の自給率が落ちた背景はここにあるのだ 米や野菜を主食とし、たんぱく源は海からいただいていた我が国民は その嗜好の変化により、自給率を落としたのだ 温暖化からエコ、自給率と書いてきたが、慶次が言いたいことをひとつ あまり偏るな・・・そして情報を疑え・・・である 科学には、「ガイア論」というものがある 地球は生きていて、恒常性を維持しようとしているという論だ 酸素だって増えれば、可燃しやすくなるのだから、地球は困る 山火事が多くなる可能性が高いので、地球は酸素を減らそうとする 地球は生きている、彼女は常に自分の体をいたわっている・・・ それは人類のためではなく、地球自身のためである ここに大切なこたえが隠されている、現在の人類は人類自身の ために温暖化やエコを唱えているにすぎない 地球が滅びれば人類は消えるが、人類が消えても地球は存続する 一 夢 庵 風 流 日 記 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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