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2008年07月16日
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テーマ:ニュース(100221)
カテゴリ:亜細亜
まだまだやっていたのかとあきれるばかりの竹島問題

この日記では、もう政治ネタは不要だろうと割り切っていたのに

これだけ騒がれていては、書かざるを得ない


文部科学省が中学社会科の新学習指導要領の解説書に竹島問題を

初めて登場させることになり、「わが国固有の領土」と表記する

ことに対して、韓国側からの猛反発を受け、それに折れた官邸サイド

に歩み寄った形で、固有のという表現は削除され、日韓両者の立場を

載せることで決まりそうである


李明博政権が日韓友好新時代を目指しており、それを後押ししたい

ということのようだが、まるでノムヒョン政権の当初と同じような

関係ではないのか


未来志向という言葉を掲げたノムヒョンは、過去の歴史には捉われない

日韓関係を築くという政治目標を持っていたはずだが、あっという間に

反日丸出し、政権維持のためなら、「反日!反日!」であった


いまさら言っても遅いのだが、ノムヒョン時代に竹島問題を前進させれば

よかったのだ、最悪の日韓関係と言われていたのだが、最悪ならもう

落ちるところはない、この際だから懸案事項を一気に推し進めても問題

無し


「竹島は日本固有の領土です」、「韓国は日本漁民を殺害し、実効支配

を推し進めてきました」、「竹島に砲台をつくり、軍艦まで出す始末」

しっかり教科書に載せ(その前にマスコミさん、しっかり伝えろよ)て、

領土問題のシビアな部分を教えておくべきなのだ


昔、中曽根が中国の胡耀邦中国共産党総書記との間で「靖国参拝取止め」

を決めた、胡耀邦を次期国家主席とにらみ、中曽根は恩をうっておこう

と考え、巨額のODAを拠出し、さらに日中青年交流センターをつくった


この目論見はものの見事にはずれ、胡耀邦は失脚、残ったものは靖国

参拝廃止と巨額のODAを毎年放出するという、馬鹿げた日中関係だった


果たして、李明博政権は日本にとってよいものなのかどうなのか

いや、それ以前に、国土問題や靖国などの魂と歴史問題をカードと

して使うことに怒りがこみ上げる


さらに今回の件に関して、産経や読売は、「固有の領土」という表記を

避けたのは弱腰でしかないと記事にしたことに対し、天下の朝日新聞は

「日本が竹島を島根県に編入した1905年は、日本が韓国から外交権を奪い、
 併合への道筋を開いた年だ。 竹島は、日本による植民地支配の象徴と
 されている。 韓国の人たちは『独島』と呼び、『独島、われらが土地』
 という唱歌で子どもの頃から愛国心を培ってきた。 島の領有は韓国
 ナショナリズムのゆるがせない柱なのだ」

と日本側を一喝、いいぞ朝日新聞! それいけ朝日新聞!


最後に、以下のホームページをぜひごらんいただきたい

害務省・・・いや失礼、外務省のホームページである

外務省HP 竹島問題


読んでいただけただろうか、竹島は日本固有の領土と宣言しているし

実効支配を続ける韓国側の行動を指摘するように、作成されている

あとは実際に、実行するだけだと思うのだが・・・


2005年当時の時点での竹島問題をフリーページに載せています
なるべく簡潔にナショナリズムをおさえた形で書きました
よかったら、読んでくだされ

竹島問題


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最終更新日  2008年07月16日 04時35分07秒
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