だらだらな日々

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  ちょっとお散歩（その２）

  その２と言いつつもう帰ってきとるんですがね。。岐阜県は本巣市に行ってきました。具体的には、旧･本巣郡根尾村こんなところです。のどかな田舎風景ではありません。（半分以上あたっとるけど。）これは世界的にも有名なある場所の写真なんですよ。その場所とは根尾谷断層はい、分かりませんね。まあ、たまたま近くを通ったもんで寄ってみただけですわ。興味があったら調べてちょー（ちなみに特別天然記念物です。）閑話休題。本当の目的はこっちですよ。薄墨桜を見に行ったのですよ。残念ながら満開の時期からは１週間ほど遅かったらしいんですが、十分見ものでしたよ。今日は天気もよかったので見晴らしもよくてなかなか良い日でした。来週は日曜日に神戸に行きます。

  2009年04月11日

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  まるで修学旅行みたいな

  今日は部屋の大掃除を始めました。まだ3分の1ぐらいしか終わってないですけどね。いつまでかかることやら･･･（年末までには）さて昨日の続きです。今日は写真は小さめです。ひとまず大阪で一泊して翌日は京都と奈良へ行きました。修学旅行コースですね。京都で行ってきたところは、新撰組屯所はい。もちろん嘘です。映画村に行ってきました。本当に小学校の修学旅行以来の場所です。何があったかなんてもう憶えてもいないので新鮮な気分で観て回りました。行った時間にちょうどなんかのアトラクションが始まる頃らしかったので見物。東映の役者さんがちゃんばらやってました。役者さんの動きが綺麗ですばらしかったですね俺も舞台で殺陣とかやったりするんでかなり気になったんですが、どうやったらあそこまでできるようになるんでしょうね。日々是精進也。建物の使い方もおもしろかったです。「寺田屋」があって入って反対側に出てみたら仲之町（艶町）だったりとか、とにかく表と裏で全然違う建物になってて不思議空間でした。どこも時代劇っぽい雰囲気で（当たり前だけど）思ってたより楽しめました。時代劇っぽい町並み時代劇といえば！茶店で団子ですよね～当然いただいてきました。一個食べた後なのはご愛嬌。わざわざ表の椅子で食べるところがまた楽しいのです。さて、映画村を出た後は一路奈良へ移動。コースが修学旅行ですよ～奈良で修学旅行の定番と言えばやはりココどこ？　東大寺ーをスルー春日大社に詣でてきました。世界遺産ですよ。こっちは全くの初でしたが、境内でいろんな神様を祀っててびっくりそ、そういうものなのカナーとは言え、さすがに本殿は威厳が漂ってました。これは南門ですけど。さて春日大社を出た後は、今度こそ東大寺。大仏殿～これまた小学生以来の大仏様を拝んできました。感想？　　･･･思ってたより小さい。（どんだけ～？）あとはもういつも通り、お土産を買って帰ったのでした。たまには一度いったことある場所にまた行くのも良いものですね。以前とは違った新しい見方ができるようです。

  2008年12月14日

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  そうだ。ルミナリエに行こう。

  行ってきました。（※せっかくなので画像大き目です。）金曜日に有休とって、案内もちゃっかりお願いしちゃって、やってきました神戸・元町。予想よりもずっと人は少ない感じです。去年泊まったホテルなんかを横目にぐるぐる歩いて、いよいよルミナリエとご対面～ばばん！ちょっと！なにこれ！去年の（→これ）と全然ちがうじゃん！（あたりまえ）想像以上でした。すごいんですね。なんていうか、こう、暖色の灯りがふわ～っと広がっとって、吸い込まれて昇ってっちゃいそうな感じこんな光の中を歩いたら溶けちゃうんじゃないかちょっと心配ですね。まあ、溶けるようなこともなく（魂はちょっぴり吸い込まれたかもしれんけど）一番奥まで歩ききってふうやれやれと思ったら前方に･･･どーんまだあるんかーい（髭男爵風）しかもここまで歩いてきたのよりゴージャスな感じじゃありませんこと？中まで進むことができるってんでもうテンション上がりまくり近くに寄って見るとさらにすごいですよ！こんなんでこんなですわー圧巻ですね･･･いやー、こんなにすごいものだと言葉で表すのが無理だな～目の前にはこんなすごい建物（建物？）振り返れば光の道異世界にいるような景色です。･･･現実を見せてくれる空気読まない標識とかありますけどね！ま、ご愛嬌。あまりにすごいので会場を後にするまでほとんど口開いてたことは内緒です。翌日は京都とかに行くつもりです。それはまた明日。↓次回の見所（？）

  2008年12月13日

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  美ヶ原高原美術館のこと

  やっとこさ時間ができましたんで、こないだ行ってきた「美ヶ原高原美術館」のお話です。「素晴しい」とか書いたんですが、何が素晴しいって、まず駐車場がこの高さ。具体的には標高1950mぐらい。別の角度から見てみましょう。写真じゃよく分からないかも知れないけど、右の方に街が見えてます。で、入り口は携帯で撮ったけど、下のほうにチラッと写ってるのがこれ。その名も『親指』。高さ308cmの大理石製。（指紋もばっちり）を、華麗にスルーして。さてここからが本番。敷地面積約13万平方メートル（！）の屋外展示場（草原とも言う）にちりばめられた展示を見て回るのです。しかも順路は一切無し！と、全部紹介していたらきりが無いのでお気に入りのものだけ。まずは美術館の一番端でもっとも標高が高い位置（2000m）にある『ビーナスの城』この中には『ミロのヴィーナス』（ルーヴル美術館蔵）や『メディチのヴィーナス』（ウフィツィ美術館蔵）など6体のビーナス像とダヴィデ像、アポロ像が展示されているのです。　横顔や後ろ姿もばっちりです。ビーナスの城の屋上に上がるとこの景色。壮観です。（ちなみに写真に見えてる部分の大半は美術館の敷地）城を出てしばらく行くと、俺が一番好きな彫刻。『ミロのヴィーナス』と並ぶルーヴル美術館の至宝『サモトラケのニケ』　（別角度から。）も、後ろ姿をいただきました（笑）さて、もう一つ二つ。『マイ･スカイ･ホール（天をのぞく箱）』（でかい）ただ柱（18mもあるらしい）にでっかい球体が吊ってあるだけなんですよね。なにがお気に入りかって、真下から見上げると･･･？　･･･！作品名の由来がわかりますね。最後。これは彫刻じゃないんですけど。『光の美術館』美術館内にある美術館（？）なんですけど、この中では音と光のアートが観られます。中はこんな感じ。夜景モードで頑張ってみました。館内に流れる交響曲にあわせてパイプの照明が明滅するんです。建物内全体が一つのアートってわけですね。なるほど。まだまだ気になる作品はたくさんあったんですが（「芸術って何だろう？」とか思わせる物とか）こんな感じの美術館でした。やっぱりお気に入り☆標高が高いところにあるので、高山植物も観察できますよ。気になる方はこちら↓で。美ヶ原高原美術館HP

  2008年08月18日

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• 走りすぎ

  そんなわけで大阪から帰ってきました。いやー、いろいろありましたよ。帰りは高速代ケチったせいで大阪～奈良辺りをうろうろうろうろ･･･何でそんなことなったかっていうと、単に俺の性格の問題なんだけど、「四ツ橋から奈良（天理）方面だからだいたい南東！」っていう走り方するからね！方角はいつも大体あうんだけど、目印を知らない（調べない）から道路がうまく繋がらないんですよね･･･案内標識が頼りなんだけど地名が分からんし。そんなこんなで今日の走行距離はなんと４５５ｋｍでした～盆休み中（しかも3日）で１３００ｋｍ弱走りました。お疲れ様でした

  2008年08月17日

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• きたーく

  帰宅です。とりあえず疲れた。今日は雨降らなくて良かったっす。今回の旅行まとめ。行き先 東京（サンシャイン劇場・池袋） 長野（霧ヶ峰高原～ビーナスライン～美ヶ原高原美術館）通った都道府県 愛知・静岡・神奈川・東京・山梨・長野・岐阜走行距離 ８２９ｋｍ（給油３回）次回は日曜に大阪（新感線公演）♪

  2008年08月13日

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• 続・美ヶ原

  三時間弱かけて美術館を周り終えました。広い！次は近くの山本小屋というところでソフトクリームを食べるのです。こけももとミルクのミックスソフトに牛乳も付けてみた。

  2008年08月13日

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• 美ヶ原高原美術館

  はい。今日の目的地、美ヶ原高原美術館に到着です。ここは俺のお気に入りの美術館なのです。その素晴らしさは帰ってからアップしますよ。まずはとりあえず入口だけ。

  2008年08月13日

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• 今諏訪

  一応目標だった「お昼までには長野」は達成できました。これからビーナスライン～美ヶ原を目指します。の前にちょっと休憩☆

  2008年08月13日

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• 双葉ＳＡ

  今日は中央道です。八王子あたりが通行止めになっとってのっけからつまづいたんですが、一時間二時間ぐらい遅れても気にしない。気ままな旅です。今日の目的地は長野です。今日中には帰る予定なので滞在はやや短めで。

  2008年08月13日

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• やっと着いた…

  東京は電車で来る所だ…車もバイクもアグレッシブすぎてこわい。

  2008年08月12日

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• 東京～東京～

  やっとこさ着きましたよ。といってもまだ世田谷。首都高渋滞11Kmを避けて高速降りました。こっから下道で池袋を目指すのです。それにしても東京って道路狭くない？（名古屋が広すぎる説が有力）

  2008年08月12日

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• 足柄ＳＡ

  ガソリンが無くなってきたのと、正直、尻が痛くなってきたので休憩です。いつ富士山がどーんと見えるかちょっと楽しみにしとったけど、雲が多くて結局見えませんでした。残念。そしてまた雨が降りそうな雲行きです。さっさと逃げよう。

  2008年08月12日

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• 毎年恒例

  恒例の夏旅行です♪今年は東京を目指してます。キャラメルボックスを観に行くのです。現在浜名湖で休憩中。豊橋辺りでものすごい雨に見舞われちゃったんですが、もう乾きかけです。知らないライダーの人達（みんなベトベト）との話題にも困らずまあ、たまには雨もいいかなという感想。ちょっと休憩したらまた走りますよー◎

  2008年08月12日

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• 『トリツカレ男』

  12/15東京行った話の後編です。国立新美術館を出た後、適当にぶらぶらしてたら道に迷いました一度建物に入って違う出口から出たらもう駅の方向が分からなくなって、同じ様なところをぐるぐる回ってて、電車の時間も近づいてきてて、もう開演時間に間に合わないんじゃないかと本気で焦りましたね！結局、線路と並行に歩いてたみたいでそりゃ駅には着かんわ状態でした。さてそんなこんなで開演にはギリギリ間に合いまして、キャラメル名物（？）の『電話の電源切りましょうタイム』にも間に合ったわけです。今回のキャラメルボックスの公演は、いしいしんじ原作『トリツカレ男』神戸公演を観て、もう一度観たいと思ったので勢いで東京まで観に行っちゃいました。てへ二度目でしかも原作まで読んだのですが、それでも全然見飽きない舞台でした。前回と同じところでまた泣いてしまった。。簡単にあらすじ。主人公ジュゼッペのあだ名は「トリツカレ男」。何かに夢中になると寝ても覚めてもそのことばかり考えてる。そんなジュゼッペが風船売りのペチカに出会い、彼女への恋にトリツカレる。ペチカは3年前にロシアから来た女の子。笑顔が素敵なんだけど、ジュゼッペはその笑顔にくすみがあるように見えてしまう。ハツカネズミのトトにくすみのわけを調べてもらい、彼女に心から笑ってもらうためにあらゆる手を尽くすジュゼッペ。ギャングのロミオのところにペチカの借金を無くすように頼みに行ったり、ペチカのお母さんの病気を治したり。それでもペチカの笑顔のくすみはなくならない。くすみの本当のわけは、ロシアにいる婚約者タタンだった。3年前に町に来てからずっと来ていた手紙が1年前から来なくなってしまったせいだった。ジュゼッペは以前トリツカレていた探偵の力を活かし、タタンの所在を調べようとするが、タタンは1年前に事故で亡くなっていたことを知ってしまう。それでもペチカの心からの笑顔が見たいジュゼッペは、自らタタンになろうと努力する。仮面をつけ、昼にはアイスホッケーをし、夜にはペチカの部屋の窓辺でペチカと話をする。ペチカもそれがジュゼッペとは知らず、タタンが来てくれたと思い喜ぶ。クリスマスの夜。ペチカはすっかり病気の治った母と共にロシアへ帰ろうとする。ジュゼッペは誰もいないペチカの部屋へ向かう。誰もいないペチカの部屋の窓でジュゼッペは窓に映ったタタンに話しかけられる。タタンはジュゼッペに「君に感謝している」という。死ぬ直前にペチカのことを考えてやれなかったこと、ペチカの名を呼んであげられなかったことを後悔している、ジュゼッペの中からペチカの話が聞けたことに感謝していると。ペチカからジュゼッペという名前を聞いてもう自分は行っても大丈夫だ感じたと。最後の頼みをジュゼッペに託してタタンは消えてしまう。結局タタンの最後の願いを叶えたジュゼッペは「タタン」ではなく、「ジュゼッペ」としてペチカと結ばれるわけです。この、タタンとジュゼッペの会話が本当に泣けるんですよ。一度原作でいいから読んでみてくださいよ！

  2007年12月17日

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  『「牛乳を注ぐ女」とオランダ風俗画展』

  今日は昨日（12/15）の前半のことを書きます。国立新美術館で開催中の通称（勝手につけた。）「フェルメール展」に行ってきました。フェルメールの絵は一点しかありませんでしたが。展示は最初に17世紀頃のオランダ風俗画があって、真ん中に「牛乳を注ぐ女」があって、後半が18～19世紀の風俗画でした。もういい加減記憶が薄れてきとるんですが、フェルメールの絵を見たときには思わずため息が出てしまいました。それまで展示されてた絵とは全然違って、絵全体が光ってるようでした。はぁ～。もう遠くから近くから、あらゆる角度からしばらく見てました。明るい雰囲気の絵と、青（フェルメールブルーというらしいです。）の深さ･･･なんとも言いようがないぐらい感動しました。もうこれ観れただけでも東京まで行った甲斐があるってもんです。とりあえず時間もあまりないので後半をささっと観て移動のつもりが、最後の最後でまた心惹かれる絵に出合ってしまいました。こちら。こんなところにこんな絵が･･･（そのときの正直な感想）この絵も好きなんですよ。そう！光を巧く見せる絵が好きなんです！むしろ光そのものが好きなんです。もうね。関東の人ってずるいね。すぐ近くでこんなにもたくさんの名画が見られるなんて。外に出たら（僕が入ったときは受付まで一直線で行けたのに）入り口に長蛇の列ができとりました。早めに行ってよかった･･･明日は15日の後半戦、キャラメルボックスの観劇のことを書きます。

  2007年12月16日

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• 前日～。

  東京行き前夜でございますバスで行くせいで朝がでら早いんですが気にせず今日もこんな時間。明日の予定は朝からバスに揺られて（酔いそう）東京に昼着。その辺で見つけた店でご飯を食べたら浅草、秋葉原辺りをうろうろ。のはずだったんですが、国立科学博物館で開催中の「ロボット展」と西洋美術館の「ムンク展」にめっちゃ惹かれとるもんで、なんか開催中の展示に一番惹かれる美術館or博物館を見学してくる計画に変更です。さてどこにしようかな？とりあえず置いといて、明日のメインは演劇集団キャラメルボックス「トリツカレ男」INサンシャイン劇場！神戸で観といてまた東京まで観に行きます。もう一度観たいと思ったので。一度観ているとはいえ、やっぱりお芝居は生で観るに限りますからね！よっしゃ。昼の予定立てよ！（早よ寝ろ）

  2007年12月14日

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  日本地図

  最近いろんなところに行っているな～と思い、こちらのサイトで経県マップなるものを作ってみました。（サイト内の『経県（経県値＆経県マップ）』というメニューです。）結果。クリックで拡大関東～東北にかけてはうろ覚えで作りました。確実なのは、宮城と秋田は泊まったということだけ。他は確か通ったような気がするけど記憶が定かではないので、「通過した」を選択。経県値92はまずまずの結果？

  2007年08月24日

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• 最終日

  下呂からひとまず実家の瀬戸に帰るルートを考えました。一番分かりやすい道は、国道41号を美濃加茂まで行ってそこから来た道を戻る道。でも一度通ったところは出来れば避けたいと思うのが旅行というもの。そこで、41号を行かず、中津川･恵那を経由していくルートを選びました。恵那峡のそばを通るみたいだで、ついでだからチラッと見てこう。午前中から走り出すと肌寒いと予想して、今回は最初から長袖。さあ～帰るぞ～･･･長袖暑い初めから長袖だったのが裏目に出て、しばらく暑いまま走る羽目になってしまいました。。汗タレタレ～うまいこと恵那まで辿り着いたんですが、途中から県道に入って道に迷いました。迷った原因は、恵那には何度か来たことがあるという油断。「博石館」という石の博物館みたいなのがあるんですが（もちろん小さい頃から何度か行ってますが）それの横を通ったとき、もう知ってる道に出た気分になってました。恵那峡も通ったんだけど、思わぬ時間のロスがあったためチラ見で終了orz恵那峡ってなかなかきれいなところでした。あの辺りを時間があるときにまとめて見に行きたいです。家に着いたらもういい時間になっとったで慌ててリュックの中身を入れ替えて稽古へ走っていきました。（大遅刻しました）せっかく郡上･高山･下呂となかなかいい感じに過ごせていたのに、最後の最後でごたごたしてまいましたわ。今度のときは最後まで優雅に過ごしたるでね！

  2007年08月23日

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  なつたび三日目　下呂

  「朝市に行くためにちょっと早起きをしようと思っていたのでちょっと早めの就寝。」（昨日のブログより）目が覚めたら7時半でした馬鹿なぁー！！7時前に起きるつもりだったのにー！朝市は正午までやっているので焦る必要はないんだけど、朝早く参加しないとお楽しみが半減してしまうではないか！とにかく宮川朝市に行きました。8時半。良かった、間に合った（何に？）当日のブログに「特に何も買う予定はないけど」とか書いてたくせに、お店をしっかり一軒ずつ見て回りました楽しかったですよ。朝市で牛乳（4.8牛乳だそうですよ。もちろん瓶！）を飲み、きゅうりを一本買って塩かけて食べて、お土産に七味唐辛子とクルミ餅を買ってしまいました。なんか朝から満足あ、でも一番お気に入りのお土産は、「ファミぼぼ」もちろんファミマで購入。普通のさるぼぼと違って、ファミマカラーな所が気に入りましたよ。朝市を堪能した後は下呂を目指してまたツーリング。また走ってると肌寒かったのでジャケットを着ようか迷いました。これから暑くなるだろうという予想を勝手にたてて着ませんでしたが。下呂に着いてまず目に入ったのが、「いで湯朝市」というのぼり。なんとー！ここでも朝市やってましたかー！行ってみたんですけど、なんか･･･　　　想像してたのと違う･･･またビン牛乳買って飲んでる僕がいました。や、牛乳おいしいんですよ。甘いんです。牛乳が。土産屋で湯めぐり手形を購入。その店で聞いた情報によると、お盆期間中は手形を使っての入浴（入浴のみの客）は断っている旅館があるそうです。で、どこが入れないかをついでに聞いてみると、え？一軒だけ？そうなんです。お断り期間（勝手に命名）は16日までなんだそうです。あれ？これって、予定変更せずに来てたらお断りされてた？ラッキーなんだろう、今回の旅行運がけっこういい時間があったので「下呂発温泉博物館」という施設に行ってみました。街のあちこちに足湯（こんなのもある）があるんだけど、この施設内にも足湯がありました。足を突っ込んで一休み。ふぅ、落ち着く。。午前中のうちにとりあえず一軒温泉へ。あれ？この温泉なんかしょぼくない？さっさと出てお昼ご飯を食べよう。お昼ご飯は近所のそば屋へ。昼ご飯そばばっか。だって好きだから。。昼過ぎたらさすがに暑くなってきたので足湯につかってだらーっと。まるで猫のようにだらけきってました。6時過ぎたら旅館にチェックイン。荷物を預けて、下駄に履き替えて、湯めぐり～まずは適当に近場の旅館。温泉に行くためにエレベーターに乗ります。扉を開けてまずびっくり！　･･･人がいない。時間が早いのか、日帰り客が多いのか、僕一人でした。地上7階の展望風呂から夕暮れの山を眺めてゆったりくつろぐ僕。ガラス越しに見える山とか道路とか。けっこういいんじゃなーい？とか本当に口に出していました。湯上り。連続で入るのはきついので、お約束のようにお土産屋さん。さるぼぼ神社とかいうのの隣にあるお土産屋さんで劇団のメインキャストの団員さんたちにさるぼぼでも買っていこうと思い、選び出したんですが、最近のさるぼぼっていろんな種類があるんですね。迷う･･･ネタ作りも兼ねて、5種類のさるぼぼを買いました。ノーマルなちりめんのさるぼぼ、ウサギ耳がついてる薄青のさるぼぼ、金色のさるぼぼ、ヤンキーさるぼぼ。みんなで争奪戦をすると面白いかなと。お土産選ぶのに時間かけすぎて、もう8時を回っていました。最後の温泉は午後9時まで入れるとガイドに書いてあった、土産屋の隣の旅館。ここも温泉に行くためにエレベーターに乗らないといけませんでした。到着すると　　･･･やっぱり人いない。。（今度は3人ぐらい）お風呂に入ってすぐ目に付いたのが、上へと続く階段。なんと、さらに一つ上の階に露天風呂があるというではありませんか！！外はもう暗くなっていたけどお構いなしに登っていき、露天風呂～暗かったのであまり期待してなかったんですが、着いてみると逆に暗くなったために星が見えて、いい感じでした！周りが山なので、見える星の数が多い！星座には詳しくないのでどの星がなにっていうのは分からないけど、とにかくいい感じ◎星空自体はやっぱり富士山で見たのがよっぽどすごかったんですが、温泉と星空っていうこのシチュエーション日本人でよかったー湯上りにハーゲンダッツ。うん。おいし温泉に満足した後は晩ご飯。さっき見つけた居酒屋へふらふら～っと入っていきました。（例のカップルと遭遇。）おいしいご飯とおいしいお酒。大満足であります。旅館に帰った後は、翌日の帰りのルートを考えながら眠りに落ちていきました。出来れば多治見を避けて通りたいところ。

  2007年08月22日

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  なつたび二日目　高山

  徹夜明けの二日目。8月16日。午前のうちに高山に着きたいと思い、汗だくのTシャツだけ着替え6時には出発。郡上踊り会場から数キロ走ったところで！ガソリン無くなった～まだあるにはあるけど、走れて多分10数キロ。こんな早い時間もちろんガソリンスタンドは開店前。7時に開くらしいのでスタンド近くの道の駅で休憩。朝靄平日早朝ということで人はほぼゼロ。7時までちょっと仮眠。うとうとしてたら7時になったらなぜかチャイムが「キーンコーンカーンコーン」けっこう大音量。どっから鳴ってるの！？びっくりして目が覚めちゃいましたよ！予定通りガソリン満タンにして高山へ出発～ちなみにこの日は同じ岐阜県の多治見市で日本最高気温を記録した日ですが、半袖でバイクで走っていたらかなり肌寒さを感じ、途中で長袖のジャケットを着る羽目に。。道端にある「現在の気温」の表示はなんと28度朝9時とかですよ。コレかなり涼しいのでは？高山市内に着いたのは9時半ごろ。眠いのと前日ものすごい汗かいたのでとにかくまずは温泉へ◎小さな看板を頼りに行ってみると、朝7時半から営業しているとのこと。まさに僕が求めていた温泉！すばらしい！温泉で疲れと汗をどわ～っと流し、館内で見つけた仮眠室へGO！ちょっと暑いな～と思っていたのにすっかり眠りこけてしまい、気付いたら11時を回ってました。お世話になった温泉「ひだまりの湯」をあとにし、高山観光開始です。最初に行ったのは、外国人に大人気（らしい）高山の古い町並み。ちょうどお腹もすいてきていたので「手打ちそば」の看板が出ていたお店へふらっと入ってみました。食べるところは店というより、民家のお座敷みたいな感じ。水がいい感じでしたよ♪きれいな水差しに入ってました。好み◎ぶらぶら歩いた後は「高山祭屋台会館」というところへ。高山祭に使う屋台のレプリカが置いてありました。これだけ並ぶと圧巻。ピンボケしちゃったのが残念隣にあった「桜山日光館」というところでは東照宮の精密模型が置いてありました。ものすごい精巧に作られていて、見てて全然飽きなかったですよ。屋台会館を出てから目的もなく、バイクを停めておけるところを探してうろうろ。たまたま見つけた場所が、高山陣屋址というこれまた妙に惹かれるところだったので入館。ボランティアガイドの方が説明して回ってくださったんですが、この方が面白い方で、笑いを取りながらしっかり説明をしてくださり、一時間ほど見て回ったのにそんな長時間だったことを全く感じさせないすばらしいガイドさんでした。陣屋前で朝市の看板だったかなんだったか覚えていないんですが、何かを見て、次の朝には朝市に行こうと決めました。今回の旅もかなり行き当たりばったりそろそろいい時間になったので、とりあえずホテルにチェックインして荷物を置いて、メインイベント「飛騨牛を食べる！」へ。お店は町をぶらぶらしているときに見つけた、「丸明」というお店。焼肉、しゃぶしゃぶ、すき焼きから一つ選べるんですが、迷わず焼肉をチョイスステーキを頼んで焼いて食べました。うま～～～牛肉のたたきも口の中でとろけてしまいそうで、それなのにしっかり味があってすっごくおいしかったです！満足してホテルに戻ってテレビを見ていると例の最高気温のニュースが。翌日から南下をしていくのでかなり不安になりました。まあ、考えてもどうにかなるものでもないし、あきらめましたけどね。。朝市に行くためにちょっと早起きをしようと思っていたのでちょっと早めの就寝。二日目はそんな感じでした。

  2007年08月21日

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  なつたび一日目　郡上八幡

  旅行のまとめですよ～。今回は日程が長かったので一日ずつ分けて書くことにしました。まずは初日、郡上から。岐阜県はお隣の上に、盂蘭盆会（うらぼんえ）の開始は午後8時。ということで、昼過ぎに瀬戸の実家を発って下道で郡上市を目指しました。途中、一日にして超有名になった多治見市（その日の前日だったけど暑かった！）や、刃物で有名な関市、うだつの上がる町並み（すごい気になった）美濃市なんかを通って午後5時前（早すぎた！）、郡上市に到着しました。街のいたるところにポスター。お祭りなんだなと実感。暇なので、荷物をコインロッカーに預け、靴から下駄に履き替えてぶらぶらしちゃいました。川遊びをする人々や、町並みとか名水を見てました。打ち水をしている人なんかもいて、とても涼しげですが、実際暑いです。そうそう。打ち水の仕方がすごいんです！写真見てもらえば分かると思うんですが、家（店）の前の溝の蓋をおもむろに上げて、でっかいひしゃくみたいなのを突っ込んですくった水を道路にぶちまけてんですよ！！豪快でしょ！？でもその光景がなんだか風景とマッチしてるんですよね～踊りの屋台発見～◎ここで保存会の方が生演奏をするんですよ。ところでこの屋台、十字路の真ん中にありますよね。この周りを、道の奥まで入り込んだ輪になって踊り狂うわけです。実際屋台の近くで踊る時間なんてほんのわずかですよ。あと、お気に入りのTシャツ屋さんと水が流れる小道も発見♪で、ふらふらしてたら既に足が痛くなり、あたりも暗くなり、そろそろいい雰囲気になってきました。もう踊りだしてからは写真とか撮ってる場合じゃなかったですよ！振りが分からないものは周りの人のを見ながら見よう見まねで何となく踊っていくんですが、2回目、3回目になるといつの間にか体が動くようになっているんですよね。不思議なもので。一晩踊ったら手も足もぼろぼろ。盆踊りって手拍子することありますよね。一晩で何百回手をたたいたかわからんぐらいたたいてますから、そりゃ手のひら腫れますよ。足のほうは動きっぱなしなのと、郡上踊りの特徴なのか、下駄を鳴らす動きが多くて、へったくそな僕は一回ずつかなりの衝撃を足に受けていました。もうね。気付いたら空が明るい･･･午前5時ですよ。みんなで拍手ですよ。お疲れ様です。保存会の人もお疲れ様です。踊りの途中で、22時ごろと1時ごろに一回ずつある曲のときに保存会の人から「名人」に選ばれ、「名人札」をもらえるという催しがあったそうです。2年前には気付きませんでした。今年もらうことが出来なかったので、また郡上に行かなければならない理由が出来てしまいました。あと、やっぱり盆踊りには浴衣が似合う！次回からは浴衣で踊るべきだ！そんな感じで2日目の朝を迎えたのでした。

  2007年08月20日

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