|
テーマ:アダルトチルドレン(394)
カテゴリ:内なる子ども
僕の家は変な家だったよって
普通の家じゃないよって みんなが教えてくれるんだけど 僕は正直変とか普通とか解らないのさ だって僕は生まれてから自分でお金を稼ぐようになるまで 僕の家に居るしかなかったんだ それが当たり前だったんだ それを信じて疑わなかったんだ 今僕は大人で、変だったことはみんなに言われて頭で冷静に考えると 解っているんだ、ちょっと変ってことくらいは でもそれでも ぼくはその変な家で20年も過ごしてきて だから僕の感覚は 変な家族に囲まれて 変だから、変ということに気がつけないでいるんだろうな よく頑張ったね 君は何も悪くないよ ってみんな優しい、ありがとう でも僕はその言葉が心から嬉しいと感じられないんだ。。。 僕はその変な家族といわれようとも 僕の家族みんなが幸せで、笑いあうささやかな 家族団らんがいつの日かくるか夢を見ていたんだ。 僕の夢、夢の後のように 儚い・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年09月11日 07時02分15秒
コメント(0) | コメントを書く
[内なる子ども] カテゴリの最新記事
|