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テーマ:心のかたち、人のかたち(948)
カテゴリ:内なる子ども
以下「第3章内なる子供とはなにかP21」から抜粋 一つ前の日記の続きです 「どうか私の言っていないことを聞いて」 続き・・・ だから私は私のゲームをプレイする、命がけの、扮装ゲーム、 表に確信のうわべをつくろい、 内なる子どもは震えている。 そうしてきらびやかな、けれども空虚な仮面のパレードが始まる、 私の人生は前線となる。 私は無為に、口当たりのよい、うわべだけのおしゃべりをする。 本当のところどうでもいいことは、全部あなたに話す。 本当に大切なこと、私のなかで泣いているものについては、 何ひとつ話さない。 だから私が私の決まりきった私を演ずるとき、 私の言っていることに騙されないで。 どうか注意深く聞いて、私が言っていないことを聞いて、 私が言ってみたいことを、 生き延びるために言わなくちゃならないのに、 私が言えないでいることを聞いて。 私は隠れたくない。 うわべだけのいんちきゲームはしたくない。 そんなゲームはやめてしまいたい。 私は本物で、自然で、私でありたい、 でもあなたが助けてくれなくちゃ。 あなたの手を差し伸べてくれなくちゃ、 たとえそれが、私が一番嫌うようなことのように見えても、 私の目から生ける屍のうつろな凝視をぬぐえるのは あなただけ。 私を生に呼び戻せるのは、あなただけ。 あなたが親切で寛容で励ましてくれる時いつも、 あなたが本当の気遣いから理解しようとしてくれている時いつも、 私の心に翼が生え始める、 とっても小さな翼、 とってもかよわい翼、 でもそれは翼! 私の感情に触れるあなたのパワーで、 あなたは私に命を吹き込める。 あなたにそのことを知って欲しい。 その3に続く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年09月11日 23時37分11秒
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