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テーマ:素敵に歳を重ねて~♪(495)
カテゴリ:内なる子ども
今日明け方夢を見た。家族そろって自家用車に乗る夢 父親は何故か後部席に子供の私と妹と座っている。 母親は運転席の隣。 誰が運転していたんだろう。。。
子供の私は父親に珍しく大人っぽい発言が出きるようになっていた。 恐れにおののくことなく、不安に駆られることなく さらりと大人として質問をしていた。
細かい内容は忘れたがこんな内容だった。 『たとえば、お母さんや妹や私が 皆が同じ悪いことをしていたらお父さんは誰を怒る?』 と質問した。 そしたら、予測通り、『私』と合図した。 私はあまりにも悲しくて 『ひどい!!ひどい!!どうして私ばっかり?!』と訴えた。 父は 『解らない。コントロールできないんだ』と言うようなことを 子供の私に言った。
そして目が覚めた。
また寝る気持ちにはなれずblogをかく。
昨日、夫に見守られ泣き叫んだ果てに(blogはこちら) 私の生きにくさの、根本原因は 両親だ。これは誰が何を言おうとも変わらない事実。 ということをあらためて、ここに宣言しよう。
私の前ではどうか フォーカスを変えて 光を見ましょうとか 愛をみましょうとか 親を許しましょうとか どうか、私をまっすぐに直視することで 恐れや、不安を妨げようと、遮ろうと 私から流れてくる想いを留めようとしないでください。
潜在意識は頭がいいから 書き換えはいくらでも出来ます。行動も出来ます。 心理療法は本当に凄いと想います。 私は潜在意識の紐とき、奥を見る手法を好みますが 問題点のしこりを残したまま フォーカスの視点を変えることで、生きやすくする手法は 向いていないことが体験として、重々理解できました。 とにかく、戻るのですよ。よりもどしがひどく大変。 そのより戻しについては悲しいかな自己責任。 問題を解決できたと想ってやって来る 嵐のようなより戻しにまで、セラピーに保証期間などは無い。 光や愛にフォーカスタイプのセラピストは 悲しいかな暗黒の世界のことについては受け付けてくれないことが多い。 既にその時は心もお金も底を突くという経験もあり 結局、最後は自分でやるしかないのだ。 『あたりまえです。』と言われそうですが 人生色々あります。経験して解ることたっぷり在ります。 私はそれを、書くという作業が好きな人間です(笑)
ある方は、しこりを掘り下げても掘り下げても 出てくるばかりできりないから、フォーカス換えたほうが 早くていいですよってメッセージもらいますし その通りとも頭では想います。
私も早い効果が出た人間の一人です。 ただ、後遺症がひどいのですよ。 とにかくより戻しがね。
千差万別、なんてあいまいな言葉でしょうね(笑)
ただ、私自身よく言われることがあり これが私の特徴として よりもどしがひどいことを手伝っているのではないかと想います。 私は産まれたときから、20代前半まで 実の両親に育てられた、一見普通の家庭の子供ですが 両親の精神的暴力、肉体的暴力の影響が今でも多分に露出します。 そして、私のこの事実を 受け入れてくれた人、話した人に言われる共通点がありました。
「私は体験したことが無いからアドバイスは出来ないけど 話を聞くことは出来るよ・・・いつでも話してね。」
「話を聞くことは出来るけど苦しくなってしまうんだ・・・」
皆さん心から、話を聞いてくれるのです。 それは有り難いことなのです。 話を聞いてくれるのに、相手の人をイヤな気持ちにさせてしまうくらい 私の中には当たり前に、普通に、恐ろしいものが植え付いていることも またここで再確認するのです。
何が言いたいかというと、このより戻しが多い原因は 両親の肉体的、精神的暴力が 私にたっぷり染みついているということである。 ですからより戻しがあまりないかたは 両親の愛情を受けてきた方々なのかしら?と 経験上予測するのですが、独りよがり勘違いも困るので 何か想うことが在りましたら教えてくださいね! (光と愛のみ受け付けますという方のコメントは申し訳ないですが 今回は受け付けられませんのでご了承下さい)
そして、もしも何でも言ってくれるなら 実は言われたい言葉が在ります。 でも、これは真実の経験者の方にしかいえないのかもしれません。。。 「その気持ち解るよ。だって同じ体験してるから。」です。
テレビのニュースでは わたしよりもひどい肉体的暴力の果てに 殺される子供があふれ返っています。 私は、そういう経験には至りませんでした。 でも私は実の父親に首を絞められそうになった時 自分の命が死んでも怖くなんて全く想わないくらい 父の殺人になるかもしれない行いを受け入れ 死を覚悟したことが今も鮮明に蘇ります。 死の恐怖より、死と引き換えの正義が自分の中で勝ちました。
そして、何を決意したかというと わたしは、私の中から沸いてくる子供の声を かっこわるいから みっともないから みんなの気分を害する存在になりたくないから 美しく見られたいから という想いで閉じこめることを自らもうやめようと思います。 今までも、もちろんきっぱりやめれてたわけでなく 愚痴が漏れていたblogだったかもしれませんが 潔く書いていこうと想います。 そして、あまりにも私の子供の声が あふれ出して大人の私も困るくらい(笑)なので その子のための専用blogを用意することを決めました。 その子が自由に遊べる blogのお家を作ることにします。 そう、これが決めたこと(笑)
ですので私のうちなる子供と友達になりたい方 暖かく見守ってくださる方 うちなる子供の家のblogに遊びに来てくださいね。 もちろん、おっかなびっくり気になる方(笑) こわいもの見たさで来るのもOKです。どうぞ垣間見にきてください。 マジ怖いですよ~(爆)なんて!
今時分の中で壮大なプロジェクトが始まろうとしている予感です! けど、未来に走りすぎないように 今を継続、持続なのです!
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