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カテゴリ:内なる子ども
僕は今日も怒りが湧いた。
僕を不当に扱うものは許さない。 僕は愛がもらえない代わりにお金をもらって 自分を納得するしかないことを想い出した。 僕が幾ら愛を注いでも、愛を求めても 無条件の愛はもらえなかった。 ご機嫌のいいときのご都合主義な偽善的な偽りの愛は もらったかもしれない。でもそんなもの まったく嬉しくない。 どうせまた愛を与えない時期がまた訪れる 僕のただ生存する最低限の欲までも絞りだし 無感覚にさせて、気がついたら僕は金を手にしているのだ。 この金でその場凌ぎの自由を得るのだ。 そんな金やモノと引き換えに自分を受け渡してしまった。 親が絶対だとどうして信じてしまったんだろう。 僕は抜け殻のように生きたのだ。 だから、そんな金すらも無くなると 僕は、いよいよごまかせなくなり 怒りがでるしかないのだ。 そんな僕が今日、手にした本の言葉 生きている僕の救いの言葉だ。 親から、肉体的、精神的虐待を受けた方へ ●あなたは悪くないのです。 虐待を受けた子供は決して悪くないのです。 虐待を受けたことで人間としての価値がすり減ったり 汚れたりもしていません。 そのことを事実としてしっかり確認してください。 (アダルトチャイルドが自分と向き合う本 アスクヒューマンケア研修相談センター編より) 親にかけられた無条件の罪の呪いは 自分も、相手も傷つけます。そんな事をしてしまう自分でも 汚れてなく、価値がすり減っていないのでしょうか? 私は幾度となく解いても解いても わき出て仕方がない呪いに程々疲れてくるのです。 この果てしない呪いのストーリーは 封じ込められなかった。 解くしか道はないのでしょうか? 解く魔法の鍵を僕にください。神様 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年11月28日 22時54分22秒
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