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テーマ:食べ物あれこれ(50366)
カテゴリ:お気に入り食品
久々の食べ物ネタでございますが、のっけから愚痴です。 やられたぁぁ。 美味いものにハマる、という、ダイエッターにあるまじき(人間としては ありがちな)事態に陥り、2月後半の半月で3kgほどリバウンド…。 ただいま猛省、節制中。 特に愛憎やるかたない、こちら山名製菓株式会社さんの駄菓子。 製造直販の工場が近所にあり、出惚助の父に 「ついででええけぇ買うてきて」 などとなんの気なしに頼んだのが運のつき。 でかい袋にあれやこれやと詰め込まれて500円というお手頃価格もあって、 うっかりリピーターになり、昼夜逆転の折、深夜にバリバリボリボリと食べる 食べる。 2月下旬、風邪っぽいなと思っているうちに、2ヶ月半ぶりに月の使者が到来、 更に発熱、車の点検をキャンセルして寝込み、体重測定を一回お休み。 ついつい自分を甘やかすモードにずるずる突入。 ちまちま減量しても戻るのはあっという間だなぁ、ガハハ、って実証して どうする。私のアホ…。 ま、私のていたらくはさておき、美味しいものはいいものだ。 この手の駄菓子は今は亡き母方の祖母が好んでいたものらしい。 幼い頃里帰りするとよくこういうものが置かれていたような記憶もある。 同居したことはないのに、私の食べ物の好みはこの祖母に似ている。 ざっくり言うと甘辛しゃんというか。 砂糖が今よりも数等貴重だった頃、駄菓子の甘さは柿の甘さが基準とされていたと 昔『美味しんぼ』で読んだが、揚げてアーモンド入りの砂糖だれを絡めて硬くこし らえたり、ピーナツや大豆、のりなどを入れて焼いてみたり、甘いものへの憧れと いうのはいろいろな工夫を生むものだなぁと感心してしまう。 我が家は元々あまりお菓子を買い置きする習慣がなく、私も二十代後半までどちら かというと辛党のうわばみだったが、冬はやはり甘いものが恋しい季節。 お酒が飲めなくなったので余計そっちに傾くと歯止めがきかない…。 食べるならご褒美にちゃんと美味しいものをちょっと、が理想なんですけどねぇ。 ちゃんと美味しいものは食べ過ぎるように出来てるもんです(笑) 食事日記もただ項目を書いているだけではやっぱりいかんです。書くのが面倒なの が裏目に出て、同じ種類のものをバカスカ食べちゃいます(私だけか…)。 2月28日以降、カロリー計算再開。 木曜の測定がどうなるか、戦々恐々…。 美味しんぼア・ラ・カルト(36) ↑初版の「お菓子対決」は26巻。家にあるはずなんだけど、倉庫に入れられたのか、部屋にあるのは40巻以降。 うーむ、読みたい読みたい(また食欲がぶりかえすだろっつーの)。 【追記】本日父が工場を覗いたら早仕舞いしていて、石油・小麦価格の高騰の影響で詰合せの量を少し減らす旨書かれた張り紙があったそうです。 真面目な職人泣かせの情勢。応援しながら見守るばかりです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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