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カテゴリ:高齢者大学
9月26日(金) 夏休み明けの中級陶芸教室 1. 場 所 三田市立中央公民館 1f 工作室 2. 時 間 13.:00~15:00 3. 課 題 3色の粘土によるパッチワ-クによるボ-ルの試作(第1回目)
この陶芸教室の面白い所は、見本や見本の写真など試作を助けるものがなくて100%生徒の暗中模索から製品が生まれることです。 さて、 完成までの試作工程も全て各自任せだから、他の方々のやり方はほとんど分らなかったが、私は小さな球状にして貼り付け、砂で作ったタンポンで軽く伸ばして次々に貼り付けていきました。 写真の如く綿布が見られるのは、試作が完成後型からボ-ルがはがれやすくする為で、完成後その皺が各人各様、ある意味で味として残るのであったほうが面白いでしょうとの先生の教えもあって、非常に面白い試作でありました。 焼きあがった場合の色目と文様がどのようなものであるのか楽しみです。 3回このパッチワ-クの学習日が組まれていて、3回で1作でもかまわないが、偶然今日も試作品がそこそこの出来だったので次回で補正せずにこのまま乾燥の上、焼いて頂くことになりました。 前述の通り、見本なし、資料無しのぶっつけ本番の試作だし、型になるボ-ルも各自のご家庭のありあわせのボ-ルだから、出来上がる試作品の大きさモママチなところが高齢者大学の学習の仕方として素晴らしい効果を生んでいるのではないか。 少なくとも私も時に困惑し、時に非常に楽しく取り組んでおります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年09月27日 11時59分11秒
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