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カテゴリ:高齢者大学
2009.01.10(土) 13:30から 2009年1月度高齢者大学教養講座 ”丹波の恐竜化石” 講 師 生涯学習課長 平松神一さん テ-マ 丹波の恐竜化石 発見と発掘の経緯 概 要 初めに 人と自然の博物館に保存され展示されているこれまでの化石の写真です 丹波市のある川原で発見された恐竜化石が日本は勿論世界的に意義のある発見であった事をはじめ、1月9日から始まり3月末までに行っている最新の発掘で
三田市高齢者大学の合同学習とあってさしものホロンピアホ-ルも満席の盛況でした。
講師の平松神一さんも至極ご機嫌で元気に講演願ったので、楽しい受講となりました。
丹波市の川原のみならず、篠山市からも今日講演の対象になっている丹波恐竜と同時代に生存していたと思われる哺乳類(人類の祖先でもあるらしい)の化石が発掘されたので、関係者は心から喜んでいると解説してくださいました。 地域的にも丹波と篠山と言う場所的な広がりと、恐竜に加えて哺乳類が生存していた事に立体的な厚みが確認された点に意義がありそうだった。 講演の端々から発掘と言うものの状態、偶然に近い状態で見つかる事からこんな貴重な発見も、一つ間違えば失われていく危険さと隣あわせである事など、貴重なお話であった。 多くは掘り出した石の塊を割りながらの調査である事、サイズの小さい物が多いことなど根気の要りそうなお話であった。 この兵庫県立人と自然の博物館は三田市フラワ-タウンのダイエ-の横にあるので、興味のある方は是非ご覧下さい。 なお、このホロンピアホ-ルを含めて、人と自然の博物館は自前の駐車場が無い事が見物客の多少に影響していそうな講演者の口ぶりであった(多分私の誤解でしょうが・・・)が お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年01月13日 17時09分13秒
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