三田のいのしし　見て歩き日記

平成２０年度の高齢者大学の卒業式並びに大学院の終了式が、３月１４日（土）　於ホロンピアホールにて挙行されました。

これと平行して
1.詩吟などの成果発表；　３月１４日　午前　ホロンピアホ－ル

2.陶芸などの作品発表；　３月１２日（木）~１６日（月）　於中央公民館２F

が実施されました。

私は陶芸クラブ（中級）に所属しておりましたので、真に恥ずかしながら参加いたしました

パッチワ－ク　　”ボ－ル”

タタラ作り　”湯呑み”

手びねり作り　　”香炉”

２０年度の製作技法の３様式？　に沿って作られた陶器ですが、”馬子にも衣装”の例えまでも行かない代物で出品参加をするのには勇気が要りますが、３点以上の出品が義務付けられているので、おそるおそる並べました。

この１年間（１０回）、本当に夢中になって土をこね、たたき、ひねりして造った品物なので愛着があることも確かです。
３年生になっても引き続き陶芸の中級で教えてもらえる事になりましたので、今年の勉強不足の点を反省して取り組んでみたいと思っております。

尚、中央公民館に出品されたその他のクラブについて

園芸クラブ

水彩画クラブ

切り絵クラブ

その他、藤芸クラブ、書道、自分史クラブなどが出品されておりました。

高齢者と言われる年になるまでに、趣味として学習して来れれ、高度な技術をもっておられ、引き続きこの高齢者大学のクラブでも学ばれる方もいらっしゃるでしょうし、私達のように多くは初めて粘土をこねる類の技術レベルの者が、それぞれのクラブに混在しているものと思われますが、本当に楽しく学習できたと思っております。