三田のいのしし　見て歩き日記

5月は、稲作を初め花の開花も多くてジョギングやウオ－キング、家庭菜園の行き返りに自然の変化を感じる事ができます。

この地域のご家庭の中でも、特にお花に関心があり、造詣が深そうなご家庭の庭先には様々なお花が次々に咲いてきます。

この時期の代表的なお花　シャクヤク

スモモの大木を左に見て、農家作りの庭先に小さな花壇があり、そこに様々なお花が見られます。
奥様が珍しいお花を剥がして種のメ－カ－などへも、時には直接注文をされるとかで、目立たなくても良いお花が咲いていそうです。
ダリア　品名は分りませんが・・・
26日の調べで、推定の名前【るりおこし】

恥ずかしい！　お花の名前を間違ってました。

撮影の後、偶然この花壇の持ち主？　奥様が花壇のの手入れ最中でしたので、失礼をも省みずお花の名前を尋ねました。

奥様　「テッセンです、このア－チ状のネットにツルが巻きつき立ち上がる予定だったの」
       「何故か失敗して、ツルが伸びてないの」と恥ずかしそうだった。
私　　 「お花の形からダリアかと思いました」
　　　　・・・全く失礼な話ですね。お許し願います。

26日になってインタ－ネットで調べてみました。
先ず、テッセン（鉄線）が日本名で、外国の名前がご存知クレマチスで、種類が豊富だから素人には分りづらい。

県立有馬富士公園の入り口から見て奥右側で、薮との境に仕立てられたヘンスにもクレマチスが植えられていて、PRされているが、お花時にこの公園を訪問する機会が無いので、どの程度の花の数か未知数です。
原産は、中国、日本で海外で発展したもので、典型的な日本への里帰り品種だろう。

品名は調べがついておりませんが、可憐なので・・・

26日インタ－ネットで知りました。月見草の1種、赤花科
【昼咲き桃色月見草】

改めてこの写真を見ると名前がピッタリの感じで可笑しい。

群生して咲く傾向があるそうです。

別の日に、このお家の前を通りかかり、新たな気持でこの小花壇を眺めたら、いろいろな花に気がつきました。

チエリ－セ－ジ　　しそ科　　サルビア属

写真の写りが今一ですが、これなどは花も木の姿形も小柄で目立ちにくいですが、変わったお花であることが分りました。

ハ－ブで触れると良い香りがします。

ジャ－マンカモマイル

German　Chamomile（和名かみつれ）　キク科
一見キク科のその辺に咲いているお花の感じで、失礼、
念のため調べてみたら、上の名前の紹介の如く知られたお花のようでした。

アザミ

このお花も一見どこにでもあるアザミのようですが、この花壇にわざわざ植えて咲かせているので、図鑑を調べたら珍しいものかもしれませんね。

この写真の右上に、昼咲桃色月見草とチエリ－セ－ジの花が写っております。

兎も角このお屋敷は、庭先にいろいろなお花を咲かせており、通りかかる方々の目を楽しませてくれます。

時計草

昨年10月下旬に撮影させてもらってご紹介した時計草のお花もこの花壇のお花でした。

豊かな気持をお持ちで、いろいろなお花を楽しまれている感じですね。