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カテゴリ:健康談義
2週間程前になるだろうか、 ”体温を上げると健康になる” と言う本の広告が新聞に掲載されました。 数日後、早速この本を書店に頼んで注文して取り寄せようと思ったら、なっと三田のダイエ-内の本屋さんには在庫があってびっくり、(@_@)。 早速通読。 1. 先ず、人間の平熱は、36.5℃から37.1℃であること。 2. それに対して、37.2℃以上の高熱は、体になんらかの異常を来たした物と理解でき 3. 問題は、36.4℃以下の低体温が、やや等閑にされていないか。 4. 特に、35℃台の体温は、体に重大な病気を生じかねない。 5. そのほかにも悪い作用が低体温にはある。 6. 平熱(36.5℃から37.1度)以下体温の人々は、この際、体温のアップに全力を おおむねこのような内容の記述があった。 昔はいざ知らず、すくなくとも1995年5月に胃癌で2/3胃袋を切除して以来、どうやらこの平熱以下の体調組に入っていたようだ。 非常に残念なのは、日本人の常識として 今でも勿論と言うか、この著書がベストセラ-?になるくらい一般に知られていない、関心が無かったということだろう。 斎藤先生は、平熱にまで体温を上げる方法として、 2. 運動系では、筋肉、特に足腰の筋肉を鍛えたら体温は自然と上がる。 3. 運動でも、有酸素運動であるウオ-キングやジョギングと並んで 4. また、飲み物もつめたい飲み物でなくて、例えば白湯などを推奨されていた。 お風呂を41℃に設定して毎日入浴する事は簡単に実行できますが、足腰を中心にした筋力のアップは、けっこう難しい対策でしょう。 雑誌”いきいき”でも取り上げられた毎日100か200回の足踏み運動などもからめて下半身を中心にして筋力のアップの実行に大いに刺激を受けました。 それ以来、本屋さんへよった際は、その一つの行為として、健康情報の書棚をのぞきますが、斎藤先生の著書以外にも体温を上げることの大切さを取り上げた著書が目につきました。 前述の如く、私も皆様方同様長い間企業で働いてきましたが、また、入社以来のカルテが社内診療所のカルテ保存棚に保存されておりましたから、20台から60歳代までの体温の変化を知ろうと思えば、簡単に出来る事でしたが、平熱(36.5~37.1℃)の大切さと言う思想が無かった為に、後月がおきませんでした。 胃癌を六十歳で切除したと言う事は、推測すれば15年から20年前からがん細胞が生まれ増大した推測できれば、この間の私の体温は、平熱以下だったかもしれませんね。 まあ 冷え性の方も足腰の筋力のアップで体温の向上が約束されるようですから、1度この著書にお目を通してみて下さい。 今回もまた74歳のこの年まで知らなかった重大な情報『平熱36.5℃~37.1℃の維持』に接して、恥ずかしさと驚きの中で暮らしております。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年06月10日 16時12分03秒
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