三田のいのしし　見て歩き日記

6月13日（土）　広野市民センタ－の集会に参加後、自転車でルンルン気分で爆走。

帰り道にあるロイヤルホ-ムセンタ－に立ち寄りました。
そこで、最近かなり高いレベルで興味を持ち続けているアヤメ、カキツバタ、花菖蒲、ジャ-マンアイリスなどの内、花ショウブの株が販売されており、しかもお花が付いていたので失礼して写真を撮りました。

花ショウブ-1　品名不明

花ショウブ-2　品名不明

かねて有馬富士山の麓にある福島大池の端に、カキツバタか花ショウブの庭園があってこの時期になると、数十或いは100以上の品種のお花が咲いていた記憶があったので、ここのお花を見るか、さらに足を伸ばして、永澤寺の庭園に行って見たい気持ちが強かったので、16日（火）に、この頃ルンルン気分で乗り回している自転車で行ける福島大池の花を見に行って来ました。

兎も角沢山の種類の花ショウブが咲いておりました。

花ショウブ-3

花ショウブ-4

花ショウブ-5

1.　残念ながら、品種、品名などについては、以前いあった立札が全て無くなっていた
    ので見ていただけません。

2.　1品種当たり1坪程度の囲いの中に花ショウブが植わっておりましたが、ほとんどの
     囲いで、1株か数株程度しか残っておりませんでした。

3.　地面も乾いており、いくら沼沢地でなくても湿地で育つ花しょうぶだと仮定しても、
     こんなに乾いた地面では綺麗な花が咲くのか疑問でした。

4.　私の他にも、個人或いは複数で見物の方が来られましたが、中には驚いておられる
    方もおりました。

5.　多分、栽培品種として名の知られた品種が多く集められていたように記憶しておりま
    すが、これだけそれぞれの株が減っている姿を見て悲しくなりました。

このブログの目的は、美しい花を楽しむ発見の旅にありますので、この福島大池の現状に関してこれ以上書きませんが、兵庫県の公園として各地から子供さん達もバスで沢山来場されるので、関係者の手入れをお願いしたいものです。

こんな福島大池の有様でしたから、帰宅後永澤寺のHPで永澤寺の花ショウブなどの開花状況を調べたら、今年は寒さで開花が遅れていて、これからだとの事でしたので、チャンスがあれば行ってみたいとおもっております。