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カテゴリ:健康談義
昨日、突然知人からのお電話で、ある方のご逝去とその病気が、肺にカビの生える病気らしいと説明してもらいました。 人間や建物などとカビの関係はあまりにも生々しい物があり、ある意味で親しすぎる感じがしますが、肺にかびがはえるとは? 早速インタ-ネット検索で勉強させてもらいました。 『肺アスペルギルス症』 なんとこのアスペルギルスと言うカビは、お酒やみそ、醤油、鰹節などを造るのに必須のカビだそうですが、人にも病気を作ってしまうらしい。 この病気の治療方法: 1. カビはお風呂場のカビの例をまつまでも無く、非常に退治が困難だそうだ。 2. 抗生物質は一切効かないらしい。 3. カビ専用の薬を長く根気よく服用する必要があるとか。 4. やはり早期診断で発見する事が大切らしい。 5. 進んでしまった場合は外科的な対応もあるようです。 肺に限らず、カビの沢山生息している環境で暮らしている我々としては、ごく初心者的にどうすれば良いのか: 人間の肺は、湿度100%、気温37度で、本当は大変カビが生息しやすい環境にあるそうで、それだけに、通常埃などと共にカビを痰として排出している機能に注目して考えると、 いまひとつ、昔肺結核に掛かった方や、塵肺症、肺腺維症、サルコド-シス、気管支拡張症で肺が壊れた方も要注意だそうだ。 やはり、元々病気に掛かった方々を除けば、肺を含めて体の力が衰える年齢層がこの病気の危険年齢帯ではないでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年06月23日 15時56分53秒
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