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カテゴリ:高齢者大学
7月3日(金) 高齢者大学 陶芸教室 前回6月26日(金)に続き、市松模様の”銘々皿”造りにチャレンジしました。 素焼きにする為の乾燥へ入る姿までが、26日と今日3日の作業でした。 この教室の大きな特色は、例えば市松模様の銘々皿の完成品を我々に提示してくれて、その製品に近寄る製品作りを行うのではなくて、先生の口頭の説明とホワイトボ-ドへの工程図にて試作にチャレンジする所にあります。 従って、うまく市松模様が出せるケ-スもあれば、市松崩し或いは市松崩れ?になることもあると言う、極めてスリリングな試作を行っております。 以下に3つのケ-スの写真を掲示します
20人ほどの生徒の作品を並べて乾燥台の上に乗せて、それぞれ眺めたが、いきなり市松模様をらくらくと作り出すことは難しい事が分った。 市松模様を作り出すまで: 1. 今回は2色の粘度を使った。 2. それぞれを立方体にする。 3. 2色ともに、定規を使って、1cm程度の厚みのスライスする 4. その2色を交互に積み重ねる。 などの工程を経て、市松模様が出る面を見定めて、ある厚みに切り出す。 このブログを掲載するに当って、インタ-ネットで市松模様の製品などを拝見したが、7月3日の作品の中で、上の写真の成功例は、市松模様の銘々皿として1回目の作品としては立派な合格品と思われます。 このブログの本人も見事? 失敗したので、先生から粘度を購入し、2ヶ月ほどある夏休み中に、ゆっくり時間を掛けて市松模様の正規品にチャレンジし、その上で銘々皿に仕上げたいと思っている次第です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年07月05日 19時36分10秒
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