三田のいのしし　見て歩き日記

7月7日（火）　今日も自転車による散歩は、昨日偶然遭遇できた月見草の写真を撮影す
                る事が主目的でした。

場所：　武庫川の右岸でJR新三田駅と広野との間の川岸、マムシがいそうな岸辺だった
         ので、こわごわ撮影しました。

驚き、驚き！　月見草、オオマツヨイグサの群落が見つかった。

男、老人だって感激しますよ。

こんな綺麗な月見草を見るのは、三田生活20年で初めてです。

月見草の横顔　こんなに柔らかなタッチの花で出会えて驚きです

JR三田駅付近にある三田大橋？から見て、この月見草の咲いていた土手は5.6ｋｍ上流に当りますが、今年はどの地帯もあまり月見草が咲いておりませんでした。

これまで、20年近くジョギングやウオ－キングで毎朝この土手の岸辺と付き合ってきましたが、以前に比べて月見草の株が目だって減少しているように思われました。

そんな中で、この群落？ちょっとオ－バ－でしょうが、纏まっていて、お花が綺麗なのには本当に驚きでした。

今朝、中央病院から県立有馬富士公園を経てこの武庫川を廻った中で、少しオオマツヨイグサの花、宵待草の花が咲き始めておりましたから、開花時期としてはこれからが本番かもしれませんが。

竹久夢二さんと言えば宵待草で：

”宵待草のやるせなさ　今宵は月も出ぬそうな”

と言うのが飛びっきり有名ですが、このオオマツヨイグサがその月見草、宵待草であれば咲いている場所が、川岸の草の中の事が多いので、優雅さに欠けるうらみがありますが今朝見た月見草は、本当に優雅でした。