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カテゴリ:花と園芸
大歳神社のある大原の地域に、我々の家庭菜園がある。 その側を流れる小川は、国道176号線からは見えないが、いくつかのため池から発した水が絶え間なく流れております。 この小川の上流から下流にかけてユリの花が点々と咲いており、岸辺の雑草を刈り取る事に余念の無い農家の方々もこのユリの花は土は意識的に避けて残してくれているようです。 少し離れた所の花好きな主婦のお話では、以前はこのユリが沢山咲いていて、三田固有ではないかもしれないが、この土地で知られたユリだとの事だった。 本数は少なくとも、みどりの草むらと小川に対してこの色はかなり目立つ色で、存在感を示しているように思われます。 早朝、この側の流れを眺めながら家に向かう時など、チョロチョロ流れる水溜りにはマムシが体を浸してじっとしていたりして私をドキッとさせてくれたりもしますが、ドジョウやザリガニ、かえるなど小動物も意外に多いことに驚かされます。 秋ともなれば、富有柿が沢山色づき、家庭菜園の我々も、有難く頂くことになるし、渋柿や取り残しの柿が豊に色づくと秋のアクセントとして山の麓のたたずまいを演出してくれますが、今は夏、ユリの花が頑張っている感じです。 もっとも2,3週間前は、西施さんいも例えられるねむの花がいっぱい咲いておりましたが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年07月20日 15時52分34秒
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