三田のいのしし　見て歩き日記

三田市の高齢者大学に付属した陶芸教室で、今年の締めくくりの1品として、テ－マは縄文土器でした。或いは縄文土器風壷？

11月6日、27日、12月4日（いずれも金曜日13：00～15：00）の3回で仕上る日程ですが、これまでと異なり背が高くて大きい。
例によって、その上縄文土器のイメ－ジが出来上がっていないので、11月6日、27日の2日間でも兎も角ある大きさまで立ち上げるのが精一杯で、数千年から1,2万年前の古代人の製品の足ことにも近づいていない事は”謙虚に”反省していても口惜しい～

試作途中の土器

縄文の紋様や飾りは12月4日に行い完成の予定。

我家の9歳になる孫娘が、新聞に載っていたある広告の文字を見て、即座に紙に書いているのを見て驚きましたが、どうやら頭の中にそのイメ－ジがすっかり納まっているらしい。
それに反して、前もって先生から縄文土器の試作資料を貰っておきながら、そのイメ－ジがどうしても定着しない。
従って、上記の試作途中も正直ひたすら高く、2重にくびれて膨らみを出すのが精一杯でトホホ、トホホ・・・でした。

12月4日、明日の完成が楽しみですが、
この数日インタ－ネットで縄文土器の資料を見続けております。
その一つが、「津波町まるごと博物館」のホ－ムペ－ジです。
素晴らしい記事と写真ですので、お時間のある方は一度ご覧下さい。

縄文土器の写真の素晴らしい事

火焔土器の一つ

イギリスのある博物館にピカソなどと並んで、この津南町で発掘された土器の一つ（似ているが、本物かどうかは不明）が飾られているのを発見して感激した事が紹介されおりますが、海外の方々も感激された一こまらしい。

明日私が教室で仕上るにあったって、こんなすごい作品は見なきゃ良かったなんて言えるぐらいの凄みですね。