昨年平成21年(2009)は民主党中心の政権が実現して、アメリカにおける”Change”と
並んで政権交代が流行語となった。
ジョギングで1時間もみぎひだりと足を交互に動かしていると、不思議にも我家の10大ニュ-ス(関心事)は何だったかなんて考えが浮かんできて、あれやこれや頭を去来させながら移動した事が度々ありました。
それを10大ニュ-ス的に取り上げてみました。
1. 体温を上げると健康になる。
(斎藤真嗣先生の本の題名)という著書に出会いました
帯宣伝によると・・・体温が1℃下がると免疫力が30%低下する。
非常に感銘を受けて幾つか取り組んでみました
(1)コ-ヒ-・抹茶などの節制と冷たい飲み物を控え、白湯中心に切り替え
(2)風呂は出来るだけ寝る前に入り、体温をあげる。
(3)内臓を冷やさない、とんがらしなど摂取増
などなど
2. うつぶせ寝健康法 (日野原先生推薦著書) 著書の再読と推奨
すこし前からこの健康法を実行しておりましたが、
たまたま血縁の者が無呼吸症候群と言うのでしょ うか、昼間物凄い睡魔に襲われて
車の事故発生寸前の目にあったことがあると聞き、
大阪の旭屋書店で購入し、改めて 目を通した上で、無呼吸症候群に悩んでいる
ご家族にその本を届けました。
...インタ-ネット検索の機会があり、この著作に関する情報を見たところ、
一部にうつぶせ寝の問題点を指摘している内容がありました。
私個人は無呼吸の症状はありませんが、睡眠中のイビキには効果があるし、
寝付きやすいので現在もうつぶせ寝は継続中です。
また、昼間机に向かって居眠りをされる方は、まず、いびきをかくことがありあま
せんが、これもこの本が指摘している舌が顎に落ちこまない為に居眠りしても
呼吸がらくなのでイビキをかかない・・・と理解できるので、うつぶせ寝は心得て
利用すれば有効だと思いました。
3. 我々は、動脈の毛細管の1/3しか平素動かしていないことを知りました。
1995年に胃の早期癌切除手術を行いましたが、以来体質的に暑がりの寒がりと
なり秋から春先の防寒?に苦労しておりました。
・・・ジョギングやウオーキングで体をまめに動かして毛細管の活性化を図り、寒がり
の対策(独断です)としております。
女性に多い冷え性も末端の毛細管の働きがからんでいるのではないかとの
疑問をもっております。
4. LH比について 1.5倍が健康の目安
悪玉コレストロ-ルが善玉コレストロ-ルにたいして1.5倍であれば健康に良い
これまでの人間ドックなどのコレストロ-ルの正常値という考え方で言えば、善玉も
悪玉もそれぞれ 安全数値があり、その範囲内であればOKでした。
・・・これに対して最近、LH比(悪玉が善玉の1.5倍)である事が望ましいといった
考えたが主流になりつつあるのではないでしょうか。
この考え方は、善玉コレストロ-ルの役割として悪玉コレストロ-ルが必要以上
に増加してもを血管内で一定の数値以内にコントロ-ルできる割合が、善玉コレ
ストロ-ルに対して悪玉コレストロ-ルが1.5倍である事が望ましい。
それ以上だと悪玉コレストロ-ルが血管内にヘドロのように付着してしまうお
それがあるらしい。
5. 還暦過ぎの心身の健康について。
家に引きこもらすに、人の中に身を置くことが大切だと重い行動中だし、多くの友人
知人でお元気な方は同じような考え方でおられますが、それをどのように表現すれ
ば良いか何時も苦心しておりましたが、
数学者秋山 仁先生ご紹介の言葉で胸が落ち着きました。
『青春とは人生のある期間を言うのではなく心の様相を言うのである』
アメリカの詩人サミュエル・ウルマン
6. 豚インフルエンザの流行で、孫の小学校が5月と10月に2回学級閉鎖をなり、
夫婦共稼ぎで休暇の取れない職場にいる夫婦に替わって孫を預かり無事きり
ぬけました。
・・・9歳で、これまで夕方は学童保育で預かってもらっていたが、学級閉鎖ともなる
と対応が聞かないので、どのご家庭の場合も似た様な応対であったと思われま
す。
これまでの所は予想以上にうまく対処できたし、かなり多くのお子さんがこの流
感にかかり免疫が出来たので、昨秋以後の風邪の流行期においても小学校の
お子様方で大流行は起きないではないでしょうか。
逆にこのご近所でも大人がこの風邪に掛かったと言う情報が無いので こちらは
心配です。
7 骨盤底筋を締めたり緩めたり。
NHKのテレビテキスト”きょうの健康” 12月号に”知りたい! 前立腺の病気”
が取り上げられておりました。
股関節に痛みを持つ家内がその対策情報としてこのテキストを購入すたらしいが、
結果として”知りたい! 前立腺の病気”特集を私が熟読する羽目となった。
トホホ・・・
前立腺がんPSA(前立腺特異抗原)検査で数値が4以下ですが 人間も70年以上生きて
いると、水道の蛇口も磨り減って水が洩れやすくなると言うわけで、骨盤底筋を締めたり
緩めたりの運動が有効らしい。
トホホ・・・
9. 肺アスペルギルス症で元の同僚が旅立った事
この病気は、肺に同居しているカビが、何かをきっかけにして大きな塊となって
肺の病気となるそうだ。
非常に症例が少ないが、過去に結核・肺気腫などの病気に掛かった方々の中から
発症者が出る虞があるそうだ。
あまりにも突然元の同僚が無くなったのでショックが大きかった。
10. インタ-ネット検索に馴染んだ事
2,3年前からこのようなブログなど、パソコンに上で情報を流す機会が増えてくると
いきおいその見方もいい加減なことは極力避けたい。
そこで家にある辞書は勿論、インタ-ネット検索も数多く取り組むようになりました
そして検索してみると、実に沢山の情報に接する事ができて、気分爽快であり楽し
くパソコンに向かえる点が有難いことで、
これからもますますネット検索に馴染みそうであります。