1. 2月6日(土)
2. 三田市立高齢者大学 教養講座
3. 今日もテ-マ 3人に一人は高血圧
4. 講 師 三田市立市民病院院長 佐野博志先生
5. 時 間 13:30~15:30
6. 場 所 人と自然の博物館ホロンピアホ-ル
1. 概 要
(1) 日本人は約4千万人が高血圧だそうだ
(2) 高血圧とはどんな状態か
(3) タバコを減らし酒も少なく腹八分目、日常的運動と十分な休養睡眠、人物に接し
て趣味は豊で創造的な生活が健康の決めて
(4) 高血圧になった時の薬について、総括的な説明
(5) 家庭での血圧の測り方と血圧計の区別
平均寿命と健康寿命について
例えば男子の場合、平均寿命は約79歳であるが、
間違ってはいけないのは79歳まで健康で愉快な生活が出来ている事を意味してい
ない。
健康な生活が出来ている年齢はそれよりも6歳少ない73歳が平均であるそうだ。
その差の6歳をより健康に過ごせるように努力してほしい。
課題
メタボシックシンドロ-ム
ロコモティブシンドロ-ム
結論として目指してほしい事⇒ 健康幸福寿命
(と平均寿命の一致)
楽しい心構えのご紹介 正確ではありませんが・・・
患者さんへ
【50や60は花ならつぼみ
70,80は働き盛り
90になってお迎えが来たら
100まで待てと追い返せ】 尾関宗園(国)作?
質疑応答もあってなかなか有意義な講座でありました。
先生のお話が終了後の事態について私が疑問に感じた事
1. 先生のお話が終了するや否や、ややオ-バ-に言えば1/3ほどの方が事務局の制
止を振り切った形で帰途につきました。
2. 午後の講座なので主婦連は早く帰りたかったのでしょうし、男性もいろいろお忙しいと
はおもいますが、全員揃って解散できる事が望ましいと思いました。
3. 逆に時間配分について
広報のPRやラジオの通信教育などのPRに長時間ひつようであれば、ぜひ講座の前
に済ませて欲しい。
それが可能であれば、勝手に帰途につく方は大幅に減るのではないでしょうか。